【戦場の地獄、“帰還後”の地獄を映し出す壮絶な予告編が解禁!】『野火』『鉄男 TETSUO』塚本晋也監督、戦争映画最終章『ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?』9/11(金)公開

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世界各地で戦火が絶えない2026年に放つ日本で1,200回、
命つきるまで「ほんとうの戦争」を語った男の実話


1989年の『鉄男』以来、世界中の映画ファンに衝撃と熱狂を与えてきた塚本晋也監督。国際的評価を得た戦争三部作『野火』(14)、『漸、』(18)、『ほかげ』(23)に続き、加害者の視点から戦争の恐ろしい現実と拭いきれない痛みを描いた問題作『ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?』が、このたびついに完成し、日本公開日が9月11日(金)に決定した。また、予告編、メインビジュアル、場面写真が一挙解禁された。
※塚本晋也監督の「塚」は旧字体「塚」が正式表記となります。





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人はなぜ人を殺すのか―?

©Mr. Nelson, Did You Kill People? Film Partners




原作はベトナム戦争に従軍したアレン・ネルソンが、自らの戦争体験と帰還後の葛藤を綴ったノンフィクション。ネルソン氏はその体験をもとに日本全国で1200回以上の講演を行い、「ほんとうの戦争」を語り続けてきた人物でもあり、その証言をもとに塚本晋也監督が「戦争加害者の傷」というテーマに真正面から挑んだ。塚本監督が「世界がキナ臭くなっている今だからこそ、必ず作らなければならない映画」と語る本作は、ニューヨーク、ベトナム、タイ、沖縄で撮影を敢行し、“戦争加害者の傷”というテーマに真っ向から取り組んだ、これまでの戦争映画の常識をくつがえす衝撃作だ。



主人公は、貧困や差別から抜け出すために18歳で入隊したアフリカ系アメリカ人のアレン・ネルソン。彼がベトナムという苛烈な戦地で学んだのはただひとつ、いかに多くの人を殺せるか。考えることを奪われ、戦場で何のためらいもなく殺戮を繰り広げた。その対価として得たのは、ごくわずかな賃金とPTSD(戦争後遺症)だけだった。人の気配、腐敗臭、爆竹の音が、今夜も彼にフラッシュバックを起こさせる。23歳で家を追い出され、ホームレスとなったアレンをこの世につなぎ止めたのは、退役軍人病院でカウンセリングを行っていたダニエルズ医師の存在だった。


塚本晋也監督









戦場の地獄、“帰還後”の地獄を映し出す壮絶な予告編が解禁!



公開日の決定にあわせて、本作の予告編、メインビジュアル、場面写真が一挙解禁となった。

到着した予告編では、主人公アレンがベトナムの戦地で経験した生々しい加害の記憶と、帰還後に PTSD に苦しむアレンとダニエルズ医師とのカウンセリングの様子、そして講演活動を行う晩年のアレンの姿が交互に映し出される。

ニューヨーク、タイ、ベトナム、沖縄、4 ヵ国撮影による圧倒的なスケール感と、塚本監督だからこそ描きえた、戦争と人間心理への深い洞察を垣間見ることができる映像だ。




一方、メインビジュアルは戦地で複雑な表情を浮かべる大写しのアレンが印象的なデザイン。
「真実を、聞く覚悟はあるか」というコピーは、観る者の覚悟を問うているかのようだ。また、本作の印象的なシーンを抜き出した 12 枚の場面写真も合わせて到着している。







リリー・フランキーが主人公を導く日本人役で出演決定。
全編英語での演技に挑戦!

©Mr. Nelson, Did You Kill People? Film Partners


出演は、精神科医ニール・ダニエルズ役にアカデミー賞®俳優ジェフリー・ラッシュ、アレン・ネルソン役にブロードウェイ俳優ロドニー・ヒックス、そして、アレンの活動をサポートする日本人・黒井役にリリー・フランキーと豪華なキャストが揃った。リリー・フランキーと塚本監督は、リリー・フランキーの映画デビュー作『盲獣 vs 一寸法師』で共演して以来の旧知の仲であり、2015 年の衝撃作『野火』以来のタッグとなった。本作ではすべてのセリフを英語で演じている。出演決定にあわせてリリー・フランキーからコメントも到着。「塚本さんの映画に参加できることは何よりも誇らしいことです」「今、この映画の存在は大きいと思うし、特にこの映画が日本で作られていることも、すごく意味があると思います」とコメントを寄せている。




【コメント全文】

塚本さんの映画に参加できることは何よりも誇らしいことです。
塚本さんの作品は毎回すごくエネルギーがある。ものを作るってこういうことなんだなっていうのを痛感します。
今、この映画の存在は大きいと思うし、特にこの映画が日本で作られていることも、すごく意味があると思います。
この作品で描かれていたことが起きていたんだっていうことを、常に人は忘れてはいけない。
前作の『野火』でもそうでしたけども、このことはやっぱり50年経っても、80年経っても、誰かが伝え続けなければならない。それを作品にし続けなければいけないと思います。


リリー・フランキー








あらすじ

©Mr. Nelson, Did You Kill People? Film Partners


貧困や差別から抜け出すために18歳で入隊したアフリカ系アメリカ人のアレン・ネルソン。ベトナムという苛烈な戦地で学んだのはただひとつ、いかに多くの人を殺せるか。その対価として得たのは、ごくわずかな賃金とPTSD(戦争後遺症)だけだった。23歳で家を追い出され、ホームレスとなったアレンをこの世につなぎ止めたのは、退役軍人病院でカウンセリングを行っていたダニエルズ医師の存在だった。

©Mr. Nelson, Did You Kill People? Film Partners
©Mr. Nelson, Did You Kill People? Film Partners
©Mr. Nelson, Did You Kill People? Film Partners
©Mr. Nelson, Did You Kill People? Film Partners







©Mr. Nelson, Did You Kill People? Film Partners
©Mr. Nelson, Did You Kill People? Film Partners
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©Mr. Nelson, Did You Kill People? Film Partners
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【作品情報】
監督・脚本・撮影・編集:塚本晋也(『野火』、『斬、』、『ほかげ』)
出演:ロドニー・ヒックス ジェフリー・ラッシュ マーク・マーフィー リリー・フランキー and タチアナ・アリ
原作:「ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?」 ベトナム帰還兵が語る「ほんとうの戦争」」(アレン・ネルソン著、講談社文庫刊)
参考文献:「戦場で心が壊れて 元海兵隊員の証言」(アレン・ネルソン著、新日本出版社刊)
配給:キノフィルムズ 提供:木下グループ
コピーライト:©Mr. Nelson, Did You Kill People? Film Partners
公式サイト:nelsonsan.jp 公式X:@nelsonsan_movie



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【記事編集者】
福谷修/映画監督、ライター。「DVD&ビデオ(動画配信)でーた」などのライターや構成作家を経て、多部未華子主演の映画『こわい童謡』やNintendoDSゲーム「トワイライトシンドローム 禁じられた都市伝説」などを監督・脚本。作家では『渋谷怪談』『心霊写真部』『子守り首』『怪異フィルム』『霧塚タワー』『鳴く女』ほか著作多数。
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9 月 11 日(金)より TOHO シネマズ シャンテほか全国公開






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