『新感染 ファイナル・エクスプレス』「地獄が呼んでいる」ヨン・サンホ
×「シスターズ」「愛の不時着」スタジオドラゴン
少女呪術師 VS K ゾンビ、運命をかけた戦いが今はじまる!!
『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016)、『新感染半島 ファイナル・ステージ』(2020)でゾンビ・アポカリプスの新境地を開拓し、その動向が最も注目されるクリエイターの1人であるヨン・サンホが原作・脚本をつとめ、「愛の不時着」(2019)「シスターズ」(2022)などクオリティの高いドラマ作品を得意とするスタジオドラゴンとタッグを組んだ映画『呪呪呪/死者をあやつるもの』【読み:じゅじゅじゅ ししゃをあやつるもの】(英題:「The Cursed: Dead Man’s Prey」)が2023年2月10日(金)に日本公開される。
Netflix「シスターズ」での好演も光るオム・ジウォンと『パラサイト 半地下の家族』で強いインパクトを残したチョン・ジソら豪華キャストが共演し贈る、呪術×ゾンビのハイブリッドホラーエンタテインメント。
この度、ヨン・サンホが K ゾンビ界に新たな息を吹き込む、“ジェチャウィ”と呼ばれる最強ゾンビをとらえた新規場面写真が「cowai」独占で解禁された。
呪いによって蘇ったゾンビの集団が大暴走!
『呪呪呪/死者をあやつるもの』日本版本予告映像が解禁!
ロメロを敬愛するヨン・サンホが
ゾンビ史に新たなる一ページを刻みこむ!
“ジェチャウィ”と呼ばれる最強ゾンビとは!? 新規場面写真が解禁!
呪術によって蘇ったゾンビの一糸乱れぬアクションや、衝撃のカーチェイスシーンなど見所満載の本作。従来のゾンビのイメージを覆すほどの身体能力をもつこの“ジェチャウィ”と呼ばれるゾンビには、実は元ネタがあったのだ。
ヨン・サンホの提唱する韓国のゾンビ“ジェチャウィ”とは、李氏朝鮮時代中期の高官の成俔(せいけん) が記した人物、歴史、風俗、などの興味深い話を記した「慵斎叢話(ようさいそうわ)」に描かれている。その中でジェチャウィは、手足が黒く、不自然な動きをするが、言葉を話すことができる蘇生した死体と記されていた。
「ドラマ・シリーズのミステリーの要素に、映画的なスペクタクルやアクションを加えたいと思ったんです」と語るヨン・サンホは、このアイディアを元に、ジェチャウィを現代に蘇らせたのだ。パーカー姿で不気味ながらもどこかスタイリッシュなゾンビは、見た目だけでなく、その予測不可能な行動も今までのゾンビとは全く異なった印象を与える。とんでもない速さで爆走し、人を襲ったかと思えば、生身の人間のように車を運転する器用さも持ち合わせている。走行中の車の上を飛び回るアクションも必見だ。 ゾンビ映画の開祖であるジョージ・A・ロメロを敬愛するヨン・サンホがゾンビ史に新たなる一ページを刻みこむ。是非劇場でダイナミックなアクションを堪能して欲しい。
【STORY】
閑静な住宅街で起きた凄惨な事件。
被害者の傍らで横たわる容疑者らしき死体が発見された。
しかし、その死体は、死後3カ月経過していた……。警察が捜査を進めるにつれ事件は混迷を極めていく。
ジャーナリストのイム・ジニ(オム・ジウォン)はこの奇妙な事件の謎を追及すべく調査を進めると、背後にとある企業の陰謀が関係していることを突き止めた。しかし、そこには人知を超えた強大な“呪い”が渦巻いていた。
ジニは、失踪し音信不通になっている呪術師のソジン(チョン・ジソ)なら“呪い”の正体を突き止めることができるのではと、彼女の帰還に望みを託すのだが・・・・・・。
【作品情報】
『呪呪呪/死者をあやつるもの』(英題:「The Cursed: Dead Man’s Prey」)
監督:キム・ヨンワン
原作・脚本:ヨン・サンホ
キャスト:
オム・ジウォン 、チョン・ジソ 、チョン・ムンソン 、
キム・イングォン 、コ・ギュピル
提供:CJ ENM 制作会社:クライマックス・スタジオ
共同制作:CJ ENM、スタジオドラゴン、キーイースト
配給:ハピネットファントム・スタジオ
公式HP:https://happinet-phantom.com/jujuju/ 公式Twitter:@jujuju_movie #呪呪呪
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