衝撃のラストが蘇る！日本公開バージョンを初収録！H・G・ウェルズ原作のSFホラー『ドクター・モローの島』国内初BD化！

あなたはこの島で見た事を、決して話してはならない－。

※この記事におきまして、「日本公開バージョンが初収録される予定」との記載がありましたが、そのような事実はございませんでした。お詫びして、訂正いたします。
このBlu-ray発売前に、業界のマニアの皆さんの間でも「ついに日本公開バージョンが初収録される噂」が聞かれたのと、メーカー様のリリース情報資料のキャッチコピーにも「ラスト3分！心臓よとまれ！」という劇場公開時のコピーが記載されており(公開時のコピーを載せること自体は問題ないと思いますが、オリジナル版のラストはハッピーエンドなので…)、さらに仕様情報にもオリジナル版の記載がないため、記事掲載時点では完全に日本公開版収録予定と誤認し、発売後の最終確認をしないまま、掲載しておりました。あくまで発売前の変更可能性のある予定情報として掲載しておりましたが、ファンの皆様にとっては最も重要な情報であるため、誤解を招いてしまったことを重ねて深くお詫びし訂正いたします。

H・G・ウェルズが1896年に発表した傑作小説「モロー博士の島」の『獣人島』(1933)に次ぐ２度目の映画化。獣人の特殊メイクや、衝撃のラストが公開時、話題になったSFホラー大作『ドクター・モローの島』(1977)がキングレコードより、2022年1月19日(水)、日本国内初Blu-ray化される(DVDも同時発売)。

ドクター・モローの島 Blu-ray

価格　税込￥5,280（税抜￥4,800）
発売元：キングレコード　販売元：キングレコード

※ジャケット画像は仮です。変更される場合があります。
※商品の詳しい仕様は記事の後半で紹介します。

INTRODUCTION

制作会社AIP（アメリカン・インターナショナル・ピクチャーズ）が創立以来最大の巨費を投じ、H・G・ウェルズの1896年の傑作小説「モロー博士の島」を映画化。『獣人島』(1933)に次ぐ２度目の映画化となった(その後、1996年に『Ｄ.Ｎ.Ａ.』として再びリメイクされた)。

難破した船から孤島に漂着した青年が、島を支配するモロー博士による、人間を獣人に変える恐怖の実験を目の当たりにする。『猿の惑星』のジョン・チェンバースが手掛けた、獣人の特殊メイクが見もの。

マッド・サイエンティストのドクター・モロー役に名優バート・ランカスターのほか、『2300年未来の旅』のマイケル・ヨーク、『エンブリヨ』のバーバラ・カレラが出演。

AIPらしい、どことなく生々しいB級感が漂い、それが独特の魅力を放ち、根強い人気がある。監督は『オーメン2／ダミアン』『新・猿の惑星』のドン・テイラー。

STORY

1911年。太平洋上で嵐のため沈没した船から一人救命ボートで脱出した青年アンドリューは、数日の漂流の末、ある孤島に辿り着いた。

島をさまよううちに落とし穴に落下して気を失ったアンドリューは気がつくと、ドクター・モローの屋敷にいた。

モローはこの島で生物の遺伝に関係する染色体を研究している事を話し、密林と研究室には近づくなとアンドリューに警告する。

ある日、密林で獣のような姿をしている生物を目撃したアンドリューはモローの研究に不審を抱き、研究室に忍び込むが、そこで戦慄の真相を知ることとなる。