第1回東京国際叶井俊太郎映画祭レポート!「末期ガンなのにトークショーなんて…」(叶井)『日本以外全部沈没』河崎実監督も乱入!叶井との新作『電エースカオス』12/22公開!

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末期ガンをもあざ笑う世界一やんちゃなステージ 4、
対談集「エンドロール!」も話題沸騰中の映画人“叶井俊太郎”。
彼が手掛けてきた数々の傑作、快作、怪作、珍作、駄作の中から

選りすぐられた4 作品の上映がトークショー付きで上映決定!



映画宣伝マンとして『アメリ』を日本で大ヒットに導いたほか、数々の作品の宣伝を手がけ、映画・企画プロデューサーとしても幾多の話題作、迷作を世に送り出してきた叶井俊太郎。1年半前にガンで「余命半年」の宣告を受け、緊急出版された対談集『エンドロール! 末期がんになった叶井俊太郎と、文化人15人の“余命半年”論』(サイゾー)が大きな反響を呼んでいる。<末期ガンをもあざ笑う世界一やんちゃなステージ 4>として連日マスコミをにぎわせ、いまなお新作映画のためにパワフルに働き続ける彼が、これまで手がけてきた作品を特集上映する「第1回東京国際叶井俊太郎映画祭」が12月15日(土)、16日(日)に東京・渋谷のヒューマントラストシネマ渋谷にて開催された。

上映の合間には叶井本人が登壇してのトークイベントが計4回にわたり実施され、叶井と共に『いかレスラー』、『ヅラ刑事』、『日本以外全部沈没』などの作品を世に送り出してきた“盟友”河崎実監督(叶井プロデュースの新作『電エースカオス』も12/22(金)より公開)も駆けつけ、会場は盛り上がりを見せた。

今回はトークイベントを中心に前代未聞の映画祭の全貌を紹介する。










第1回東京国際叶井俊太郎映画祭
オフィシャルレポート

左から江戸木純、叶井俊太郎、河崎実監督



トークの進行・聞き手は、映画評論家で叶井とは30年来の付き合いである江戸木純が務めた。江戸木の紹介で登場した叶井さんを『日本以外全部沈没』を観終えたばかりの観客が拍手で迎える。

叶井さんは「末期ガン患者がこういうことしてる場合じゃないんだけど…」と苦笑交じりに挨拶。江戸木さんの「元気そうじゃない?」という言葉に「いや、元気な日なんて1日もないですよ! 末期ガンでステージ4で、余命宣告受けてる人は、普通は出歩けないんじゃないでしょ!」とツッコみつつ、江戸木さんの「これで悪化して死んでも本望ということで」という言葉に「それはそれでしょうがないかな。いいです、もう。名前の入った映画祭なんてあまりないからね。素晴らしいと思います」とうなずいていた。




この日、上映された『日本以外全部沈没』は、小松左京の名作「日本沈没」のパロディとして筒井康隆が執筆した短編小説を実写化した作品。ちなみに原作小説のタイトルは小松の許可を取った上で星新一が考案しており、映画は実相寺昭雄が監修を務めている。叶井さんは、『アメリ』を配給したアルバトロス・フィルムを退社後、ファントム・フィルムを設立し、さらにその後、トルネード・フィルムを設立。同社では宣伝のみならず企画・プロデュースも行なったが、中でも『日本以外全部沈没』はトルネード・フィルムにおける企画作品で最大のヒットとなった。


『日本以外全部沈没』(C)2006 映画「日本以外全部沈没」製作委員会



当時(2006年)、草彅剛主演による東宝映画『日本沈没』が公開されることになっており、叶井さんは「そこにぶつけて公開しようとしたんですけど、怒られて1か月くらいずらしました(※『日本沈没』は7月15日公開、『日本以外全部沈没』は9月2日公開)」とふり返る。さらに「東宝に行っていろいろ提案しましたよ。『日本以外全部沈没』のチケットを持ってきたら、『日本沈没』をタダにしたり、『日本沈没』のチケットを持って『日本以外…』に来たら半額にするとか。東宝の人には『叶井さん、それはうちにメリットが何もありません』って言われました(笑)」と規格外の宣伝の試みを明かした。

映画宣伝マンだった叶井さんだが、江戸木さんから「もともと映画をつくりたかったのか?」と問われると「全然、興味なかったです」と即答。「最初につくった映画は河崎監督の『いかレスラー』でしたけど、完全に河崎さんの持ち込みの企画で、僕はお金を集めただけで、河崎さんに全部お任せでした。いきなり日本版の『えびボクサー』だ!って電話してきて、会うことになったけど、天才だと思ったね」と当時を述懐する。その後、「動物とミックスするのが面白いんじゃないか?」(叶井さん)との方針の下、河崎監督とのコンビで『コアラ課長』、『かにゴールキーパー』などが製作された。

余命宣告後も、精力的に仕事を続けている叶井さん。現在はサイゾーの映画配給レーベル「エクストリーム」に所属し、公開中の『恐解釈 桃太郎』、12月22日公開の河崎監督の最新作『電エースカオス』などの企画・プロデューサーを務めている。


『電エースカオス』©リバートップ2023




叶井さんは「河崎さんの作品は、2025年の公開作もあるからね。『俺はそこまで生きてないよ』って言ってるんだけど…」と語るが、余命宣告前よりも忙しい日々を過ごしているよう。「メッチャ忙しいね。前倒しで仕事をしてるから、来年の夏の仕事とかやってる。再来年の春先まで決まってるけど、さすがに死ぬと思うので、それを考えずに入れてます。関係者には『死んでるかもしれないから、あとはよろしく頼むよ』と言ってますけど。いま、公開中の『恐解釈 桃太郎』のエンドロールに『叶井俊太郎に捧ぐ』って入ってるんですよ。もう死ぬと思って夏の段階で入れたんです。いまのところ、誰もツッコんでこないけど…」と迫りくる死さえもネタにして豪快に笑い飛ばし、改めて「末期ガンなのにトークショーやってるってすごいと思うね」と楽しそうに語っていた。


『恐解釈 桃太郎』©恐解釈製作委員会




さらにトーク中、客席で『日本以外全部沈没』を観ていた河崎監督が乱入! 河崎監督はマイクを手に、叶井さんに向かって「困るよ、死んじゃ! 恩人だからさぁ。この人は、常識を超えた人だからね。俺の映画を配給・宣伝してくれる人なんて、いままでいなかったんだから」とまくしたてる。

そして「みんな、笑ってますけど、命をこんなに軽く考えてる人、初めて見たよ。俺が(『ウルトラマン』で命を与える)ゾフィーだったら、命を1個あげたいよ。俺にまだまだバカなことをさせてくれよ! あんたがいなくなったら、誰がさせてくれるんだ? 常識を超えたことばかりやってきたんだから、常識を超えてくれよ!」と懇願した。

江戸木さんから「だんだん元気になってきてるでしょ?」と指摘されると、叶井さんは「なってないから! 悪化してるからね。調子は悪いね。だるいんだよね…」と体調について語るも「まだまだありますんで、やりますよ」と命が燃え尽きるまで働き続ける決意を改めて口にした。

久々に『日本以外全部沈没』を鑑賞したという河崎監督は「こんなヤバい映画ないですよね。いま、日本がこういう状況になっちゃったもん」と15年以上も前に現在の日本の姿を予見していたと驚きを口にする。

さらに河崎監督は、当時のエピソードとして「最初は(草彅剛主演の『日本沈没』のパロディに)ジャニーズの人が怒ったんだよね。(詳しくは)言えないけど」と明かし、映画の中に“尖閣諸島”や“竹島”、“金正日”などの政治マターについても盛り込んだ叶井さんについて「こんな恐ろしい人は初めて見ましたよ」と驚嘆する。

なお劇場用のパンフレットには、なぜか“本家”「日本沈没」の小松左京が寄稿しているが、これも当時、叶井さんが小松左京に直接、依頼の話を持っていったことによるもの。叶井さんは「全く覚えていない」とのことだが、河崎監督は、さらに驚くべきことに当初、叶井さんは小松左京に寄稿ではなく「映画に出てくれ」と出演をオファーしていたことを暴露! 「(『日本沈没』を製作したTBSに『なんでこっちに出ないでパロディに出るんだよ!』と怒られましたよ。俺たちはずっと怒られ通しですよ!」と叶井さんの常識外れの宣伝手法を明かし「あんたのおかげで命を大事に毎日、ちゃんと生きなきゃって改めて思い知らされた」と語っていた。

最後に、今後の抱負を尋ねられた叶井さんは「抱負なんかないよ! もう、いつ死ぬかわかんないんだから(苦笑)」とボヤきつつ「作りたい映画の話はいろいろ来てますよ。もう死ぬから『早くやってくれ』って。『桃太郎』の次の昔話とか、そういうのはいっぱい来ています」と最後まで仕事への情熱をにじませていた。









「第 1 回東京国際叶井俊太郎映画祭」プログラム(上映済み)
『ムカデ人間2』(カラー版)まさかのワールドプレミア!
怪作・珍作・傑作の4作品がトークショー付きで上映!



『日本以外全部沈没』12/16(土)12:00~

(C)2006 映画「日本以外全部沈没」製作委員会




『キラーカブトガニ』12/16(土)14:20~

(C)2021 RAVEN BANNER ENTERTAINMENT INC.




『ムカデ人間2(カラー版)』 12/17(日)12:00~

(C)2011 SIX ENTERTAINMENT




『屋敷女 ノーカット完全版』12/17(日)14:05~

(C)2007 LA FABRIQUE DE FILMS BR FILMS




本映画祭で上映される作品は、盟友河崎実監督と叶井俊太郎のタッグにして最大のヒットとなった『日本以外全部沈没』(06)。
叶井が手がけた動物パニック映画最大のヒットとなり「サメの時代は終わった」というコピーも秀逸な『キラーカブトガニ』(23)また同氏の代名詞の 1 本といっても過言ではない『ムカデ人間』シリーズ(11~15)の中から『ムカデ人間2』(12)のカラー版がどさくさに紛れて、ワールドプレミア上映!
さらに、07 年の『屋敷女』公開時は映倫が審査拒否するほどのショッキングさが話題となり、劇場で途中退席者が多数出て物議を醸した『屋敷女 ノーカット完全版』(21)という珠玉の 4 本がラインアップ。




叶井俊太郎プロデュース&河崎実監督最新作
特撮ヒーローバカ映画『電エースカオス』12/22(金)公開!




『いかレスラー』『日本以外全部沈没』『地球防衛未亡人』など、日本バカ映画の巨匠・河崎実監督の知られざる代表作『電エース』が初の劇場版『電エースカオス』となってエクストリーム配給で12月22日(金)より、池袋シネマ・ロサ他にて全国ロードショーされる。

©リバートップ2023

 





INTRODUCTION
完全にどうかしている
常識を超えた特撮ヒーロー映画の決定版!!



©リバートップ2023




1989 年にバンダイのビデオマガジンの1コーナーとして始まったこの作品はその後、関西テレビ・ポニーキャニオン・USEN・松竹衛星劇場・キッズステーションなどがスポンサーとなり、多くのシリーズが製作された。2024 年には製作 35 周年を迎える。


©リバートップ2023




第一作は河崎実監督自身が主演で、ビールを呑んで「気持ちよくなる」と変身し、身長 2000 メートルの巨人となり東京タワーを武器に怪獣と戦うという、完全にどうかしている常識を超えた特撮ヒーロードラマ。


©リバートップ2023




本作は、「電エース」シリーズ 35 年の映像の中からよりすぐったものを再編集し、新作をつなげた形の初の劇場用映画。


©リバートップ2023




キックボクシング元世界チャンピオン小林さとしと、昭和歌謡の貴公子タブレット純がダブル主演。


©リバートップ2023




共演者は、ハリウッドザコシショウ、古谷敏、半田健人、吉田照美、藤波辰爾、チャンス大城、グレート小鹿、勝呂誉、清水綋治などのカオスな顔ぶれ。


©リバートップ2023




異常なセンスがとにかく爆笑の常識を超えた世界。
それが『電エースカオス』だ!










『電エースカオス』STORY



©リバートップ2023




電一(でんはじめ)は、きもちがよくなると身長 2000m の巨人に変身する宇宙人の仮の姿だ。彼は地球を襲う様々な怪獣や宇宙人と戦ってきた。彼が地球にきてから 35 年、一は弟・電五十郎の恋愛相談にのる。しかしそのすきにハリウッド星人が襲ってきたが、死闘の末勝利する。五十郎の弟・電五十二郎は、昭和を消し去る目的のユーリク星人の攻撃をうけるが、辛勝する。平和が戻った中、電五十郎は失恋を引きずったまま立ち直れずにいたが、世の中ではある異変がおきていた。SNS で幸せな投稿をした人々にクソリプクソコメが殺到し、失踪する事件が多発。これは、人類の邪悪エネルギーが好物のムクリタ星人の仕業だった。五十郎と五十二郎は星人に立ち向かうが、人間たちの邪悪エネルギーを吸った最強の星人には敵わない。果たして地球はどうなる!?












『電エースカオス』作品情報


監督:河崎実
キャスト:小林さとし、タブレット純、ちかまろ、永野希、チャンス大城、
藤波辰爾、グレート小鹿、勝呂誉、清水綋治 ほか
制作:有限会社リバートップ
主題歌「電エースカオスの歌」 歌:タブレット純
オリジナル主題歌「電エースのうた」新録音版 歌:佐々木川明彦
配給:エクストリーム
(2023年/日本映画/カラー/ステレオ/ビスタサイズ/DCP/112分)
©リバートップ2023
https://denace-chaos.com/




2023年12月22日(金)池袋シネマ・ロサ他 全国ロードショー!




膵臓がんで余命宣告を受けた叶井俊太郎による衝撃&爆笑の対談集。
対談相⼿は、鈴⽊敏夫、清水崇、奥⼭和由、柳下毅⼀郎、江⼾⽊純、河崎実ほか。





叶井俊太郎といえば、世間的には『アメリ』の人かもしれないが、ホラーファンにとっては『八仙飯店之人肉饅頭』『ネクロマンティック』『ムカデ人間』などの、普通ならビデオスルー必至のえげつない作品群を劇場でヒットに導いた仕掛け人であり、現在は『真・事故物件/本当に怖い住民たち』、『オカムロさん』、『妖獣奇譚ニンジャ VS シャーク』など、数々のホラー映画を配給・宣伝し、スマッシュヒットさせてきたエクストリームの宣伝プロデューサーとして知られる。
そんな彼が末期がんを告白し、清水崇らかつて仕事などで交流のあった映画人、クリエイター、業界人との“死に際”の対談をまとめた著書『エンドロール! 末期がんになった叶井俊太郎と、文化人15人の“余命半年”論』(サイゾー)が本日11月10日(金)発売された(Amazonは10月31日先行発売)。






【今週のオススメ/レビュー】



不謹慎かもしれないが、今年一番の面白さだった。
「映画人たちのえげつない死生観」から
「『八仙飯店之人肉饅頭』『ネクロマンティック』ヒットの狂乱の舞台裏」まで。
眩暈を覚えるほどの貴重な証言の数々。

こんな本はもう二度と出せないかもしれない。
ホラーファンこそ“怖いもの見たさ”で読むべき名著だ。



                            「cowai」編集長・福谷修









作品紹介


『末期がん患者との対談本って、 今までにない前代未聞の企画じゃないですか?
いやーかなり楽しかった!
皆さまご協⼒ありがとうございました。
おかげさまで伝説になりそうな本が完成しました。』
――叶井俊太郎 まえがきより

『夫のがんが判明した昨年は、⼈⽣で⼀番泣いた⼀年だった。
「なんで泣いてるの」 泣く私に、いつも夫は⾔う。
「泣いても仕⽅ないでしょ、治らないんだし。泣いて治るなら俺も泣くけどさ」
夫はがん告知されてから⼀度も泣いていない。』
――妻・倉⽥真由美(漫画家)あとがきより

映画業界では知らない人のいない名物宣伝プロデューサー・叶井俊太郎(かない・しゅんたろう)。
数々のB級・C級映画や問題作を世に送り出しつつも結局は会社を倒産させ、
バツ3という私生活を含めて、毀誉褒貶を集めつつ、それでもすべてを笑い飛ばしてきた男が、
膵臓がんに冒された!しかも、診断は末期。余命、半年──。
そのとき、男は残り少ない時間を治療に充てるのではなく、仕事に投じることに決めた。
そして、多忙な日々の合間を縫って、旧知の友へ会いに行くことにする……。

本作は、膵臓がんで余命宣告を受けた叶井俊太郎の対談集です。

対談相⼿は、鈴⽊敏夫、奥⼭和由、Kダブシャイン、ロッキン・ジェリービーン、樋⼝毅宏、柳下毅⼀郎、宇川直宏、中原昌也、江⼾⽊純、河崎実、清⽔崇、豊島圭介といった、叶井をよく知る映画監督、⼩説家、評論家、デザイナーなどに加え、妻・倉⽥真由美との出会いにかかわった編集者・中瀬ゆかり、作家・岩井志⿇⼦、中村うさぎといった⼥傑たちまで、実にさまざまです。

話題は叶井俊太郎の特異な処世術・仕事術や、90年代サブカル映画界隈のハチャメチャすぎるエピソード、バツ3の叶井俊太郎に友⼈を紹介する奇特な⼥性たちとの思い出話など。それらが爆笑とともに(本当に笑っている)語り尽くされます。 また、対談の後半では叶井俊太郎が対談相⼿に「余命半年を宣告されたら、あなたならどうする?」と質問。末期がん患者を相⼿に⾃らの余命に思いを巡らせるという、厳かでスリリングな展開が訪れます。

この本は、ひとりの映画⼈の業界冒険譚であると同時に、各界の⽂化⼈たちの“余命半年”論を通して、命との向き合い⽅を考え直すものとなっております。




次回予告
叶井俊太郎単独インタビュー&サイン入り著書をプレゼント予定!




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©恐解釈製作委員会


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©恐解釈製作委員会



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©恐解釈製作委員会
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