三大ファンタスティック映画祭、第59回シッチェス・カタロニア国際映画祭にて清水崇監督が生涯功労賞を受賞。「僕がホラーに呪われている」『八つ墓村』、『口に関するアンケート』正式上映

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ようこそ、最高の悪夢へ──
巨匠・横溝正史原作の同名小説を完全新作映画化した極上のミステリー


巨匠・横溝正史原作の極上のミステリー小説を清水崇監督が完全新作映画化した『八つ墓村』。公開4週目を迎え興行収入5.3億円を記録し絶賛上映中だ。
この度、三大ファンタスティック映画祭の最高峰である、第59回シッチェス・カタロニア国際映画祭 清水崇監督が生涯功労賞を受賞。10月15日(木)に開催された授賞式に清水監督が登壇、『八つ墓村』、『口に関するアンケート』が正式上映され、現地の映画ファンに熱烈歓迎を受けた。そのリポートを紹介する。



ミステリー界の巨匠・横溝正史の金字塔であり、シリーズ累計発行部数5500万部を超えるベストセラー『八つ墓村』が、“日本三大名探偵”とも称される人気キャラクター【金田一耕助】の初登場から80周年という記念すべき節目に、完全新作として映画化される。
本作の監督を務めるのは、『呪怨』シリーズや『犬鳴村』『あのコはだぁれ?』など大ヒット作品数多くを手掛け、Jホラーの旗手として世界的に知られる清水崇。清水監督ならではの演出を最大限に活かし、本来の「怪奇幻想ロマン冒険譚」としての魅力を再構築したミステリー大作が誕生した。







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三大ファンタスティック映画祭の最高峰、
第59回シッチェス・カタロニア国際映画祭にて、
清水崇監督が生涯功労賞を受賞。
授賞式登壇、『八つ墓村』、『口に関するアンケート』正式上映



世界三大ファンタスティック映画祭の一つにして最高峰である、スペイン・シッチェスで開催中の第59回シッチェス・カタロニア国際映画祭にて、清水崇監督が「タイム・マシン賞(Premi Màquina del Temps)(=生涯功労賞)」を受賞した。
映画祭ディレクターのアンヘル・サラからトロフィーを受け取り、大きな拍手と歓声の中登壇した清水監督。遅い時間にもかかわらず客席を埋め尽くした大勢のファンに対し、清水監督はカタルーニャ語で「ボナ  ニット(Bona nit)」と挨拶し映画祭の開催に祝いの言葉を述べて授賞式はスタート。



清水監督が同映画祭に訪れるのは約25年ぶり。当時を振り返りながら、自身の原点である作品への思いを語った。
「この映画祭に来るのは、僕の記憶の限り24、5年ぶりです。その時に上映された『呪怨』という映画を、未だにこうして皆さんに応援していただけるのが本当にありがたく思っています。今日もレッドカーペットでサインを求められたのはほとんど『呪怨』のDVDパッケージで、すごく嬉しく思っています」 と授賞式前に実施されたレッドカーペットでの熱狂ぶりにも言及。さらに、「当時はこれほど長くホラー映画を撮り続けることになるとは、想像もしていなかった」と明かし、「すっかり僕がホラーに呪われているような感じです」と語ると、会場からは温かい拍手と歓声が沸き起こった。



さらに、世界中どこへ行っても評価され続ける名作『呪怨』に対しては、「世界中どこに行っても、若い頃に作った『呪怨』という映画がずっと持て囃されるんですが、僕の中では“若い時の自分”がライバルになっています。これから上映する新作2本は、自信作なのでぜひ楽しんでご覧いただきたい」と、クリエイターとしての本音も覗かせた。



最後に、「2度目の訪問でこのような光栄な賞をいただき本当に嬉しい。これからもアイデアが尽きない限りホラー映画を撮り続けていきたい」と生涯功労賞の受賞について感謝を述べ、今後の意気込みを語った。 授賞式に続き、オールナイト上映で新作2本を鑑賞する観客を前に、「これから僕の新作を2本続けて上映しますが、寝ると呪われると思うので、寝ないで見てもらえると嬉しいです。……呪いとともに、あらんことを」 とユーモアたっぷりに締めくくると、会場からは再び盛大な拍手と歓声が巻き起こり大盛り上がりのうちに授賞式は幕を閉じた。




《第59回シッチェス・カタロニア国際映画祭 概要》

【日時】 10月15日(木)23:45~ 「口に関するアンケート」「八つ墓村」上映
【会場】 Hotel Meliá Sitges Auditori 
【登壇者】 清水崇監督

タイムマシン賞(生涯功労賞))のトロフィー








【ストーリー&場面写真集】
“八つ墓村”で起こる、不可解な連続殺人事件——

©2026「八つ墓村」製作委員会 ©Yokomizo Seishi/KADOKAWA



内定ゼロ、彼女ナシ。大学生・井川辰弥のもとに舞い込んだ母の訃報。奇妙な探偵・金田一耕助に誘われ、岡山県の山奥に潜む「八つ墓村」を訪れる。封印された、ルーツと怨念の記憶が目を覚ます。村では、名家・田治見家の莫大な遺産の相続人である辰弥の帰還に合わせたかのように、不可解な連続殺人事件が発生。 金田一耕助と共に、事件に巻き込まれてゆく。誰も知らない“八つ墓”の秘密が今明かされる──。ようこそ、最高の悪夢へ。

©2026「八つ墓村」製作委員会 ©Yokomizo Seishi/KADOKAWA
©2026「八つ墓村」製作委員会 ©Yokomizo Seishi/KADOKAWA
©2026「八つ墓村」製作委員会 ©Yokomizo Seishi/KADOKAWA
©2026「八つ墓村」製作委員会 ©Yokomizo Seishi/KADOKAWA








©2026「八つ墓村」製作委員会 ©Yokomizo Seishi/KADOKAWA
©2026「八つ墓村」製作委員会 ©Yokomizo Seishi/KADOKAWA
©2026「八つ墓村」製作委員会 ©Yokomizo Seishi/KADOKAWA
©2026「八つ墓村」製作委員会 ©Yokomizo Seishi/KADOKAWA
©2026「八つ墓村」製作委員会 ©Yokomizo Seishi/KADOKAWA


















キャスト・監督コメント



尾上松也/金田一耕助 役

この度、映画『八つ墓村』で金田一耕助役を演じさせて頂きます尾上松也です。まさか自分が金田一耕助役をやらせていただける日が来ようとは想像もしておりませんでしたので、とても驚きました。撮影をしている期間も、日に日に喜びが増すばかりでした。今回は清水崇監督の元で、新たな『八つ墓村』が誕生し、今までになかった視点・演出で横溝正史先生の名作が作り上げられているかと思います。とても素晴らしいキャストの皆様も揃い、早く沢山の方に観て頂きたい気持ちで溢れています。一体どんな『八つ墓村』が爆誕したのか是非是非劇場にてお確かめ下さい!お待ちしております。




滝藤賢一/田治見久弥・要蔵 役(二役)

これ以上の大役がありますでしょうか。お話しをいただいた時は、“いやいや、さすがにコレは、ハハハ、無理っす“と尻込みしました。子供の頃に観た山崎努さんの田治見要蔵が強烈過ぎて、いまだに脳裏に焼きついておりますのに。ありがたいお話しですが、やってはならないと警告音がビービー鳴ってましたね(笑)なのに、何故私はこの大役を受けてしまったのだろう…自分で自分を全く理解できません。気が付くと原作を貪るように読んでおりました。初日に撮影した鍾乳洞でモニターチェックをした時、そこには田治見要蔵がいました。スタッフの皆様の底知れぬ力に驚異を感じました。清水崇監督の世界観に魅せられ、素晴らしいチームの中で田治見要蔵、久弥を生きられることに、なんてオレは恵まれているんだと、幸せな気持ちになりました。
世界に誇れるミステリー作品で、歴史上最悪の暴君田治見要蔵を演じさせていただけることに感謝しております。
この『八つ墓村』が、過去の『八つ墓村』をリスペクトしながら、新しい世界を皆様にお届けできるよう祈っております。





清水崇/監督・共同脚本

偉大な原作、幾多の映像化、たくさんの原作ファン、金田一ファンに恐縮しつつ、覚悟して新たな『八つ墓村』、金田一像に臨みました。新解釈やオリジナル展開を盛り込みながらも、現代にこそ通じる人の闇と業を描いたつもりです。恐ろしいのは祟りか呪いか?人と世の不可思議に挑む金田一の新たな姿を楽しんでいただけたら幸いです。








【作品概要】
尾上松也
奥 智哉
堀田真由
佐野岳 小野塚勇人 永瀬莉子 中村莟玉 笹野鈴々音
小籔千豊 中島亜梨沙 川瀬陽太 今野浩喜
渋川清彦 髙嶋政伸
高島礼子 滝藤賢一
原作:横溝正史「八つ墓村 金田一耕助ファイル1」(角川文庫/KADOKAWA 刊)
監督:清水崇 脚本:尾ヶ井慎太郎 清水崇 音楽:アントンジュリオ・フルリオ

製作:「八つ墓村」製作委員会 製作幹事・配給:松竹 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
制作プロダクション:ダーウィン 制作協力:松竹撮影所
(c)2026「八つ墓村」製作委員会 (c)Yokomizo Seishi/KADOKAWA

公式 HP:https://movies.shochiku.co.jp/yatsuhakamura-movie
X:https://x.com/yatsuhaka_movie/
TikTok:https://www.tiktok.com/@yatsuhaka_movie/




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【記事編集】
福谷修/「cowai」編集長、映画監督、ライター。
新作となる総監督のアニメ映画『ナイトメア・バグズ-心霊蟲-』が第58回シッチェス・カタロニア国際映画祭ほかに選出。KICKSTARTERにてクラウドファンディング実施中。応援よろしくお願いします。ライターとしては「DVD&ビデオでーた」「ザテレビジョン」などで千人以上の著名人インタビューや、特集を担当。その後、多部未華子主演の映画『こわい童謡』やNintendoDSゲーム「トワイライトシンドローム 禁じられた都市伝説」などのホラー作品を監督・脚本。作家では『渋谷怪談』『心霊写真部』『子守り首』『怪異フィルム』『霧塚タワー』ほか著作多数。近作は製作・プロデュースを務めたホラーアニメ映画『アラーニェの虫籠』『アムリタの饗宴』。他にオンライン講座「AI時代に収益につながる文章術&アイデア出し講座」の講師も務める。




『八つ墓村』
絶賛公開中





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