【インタビュー&読者プレゼント】映画『きさらぎ駅』6月3日(金)公開記念!本田望結&莉子 単独インタビュー!サイン色紙を三名様にプレゼント!

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海外でも話題沸騰!早くも台湾、ベトナムで公開決定!
インターネット掲示板「2ちゃんねる」発の 《KING OF 都市伝説》
映画『きさらぎ駅』6月3日(金)から全国順次公開



インターネット掲示板発、現代版“神隠し”と言われ、人々の心を虜にしてきたKING OF 都市伝説をもとにした映画『きさらぎ駅』が6月3日(金)より全国公開される(主演・恒松祐里、監督・永江二朗)。





「cowai コワイ」では、本作に出演した本田望結、莉子に単独インタビューを敢行。


©2022「きさらぎ駅」製作委員会



“きさらぎ駅”に行ったと噂される女性、葉山純子(佐藤江梨子)が異空間の駅で出会った女子高生・宮崎明日香(本田)とギャル・松井美紀(莉子)をそれぞれ好演し、本作独特のミステリアスでダークな雰囲気をスリリングに盛り上げた。次世代の映画界を背負う注目の二人に話を伺い、本作ならではの魅力に触れてみよう。

また、本田望結と莉子のサイン色紙を抽選で3名様にプレゼントします。(応募方法は記事の後半に掲載)




映画『きさらぎ駅』予告編










映画『きさらぎ駅』6月3日(金)公開記念!
本田望結&莉子 単独インタビュー





――本田さんはホラー映画のご出演は?

本田望結: 初めてですね。でも全然不安もなく、すごく楽しみで、ぜひお願いしますって。

――ホラー映画はご覧になりますか。

本田: ホラーとはちょっと違うかもしれないんですけど、『エスター』っていう作品を最近見て。

――十分ホラーですね。

本田: あれが唯一かも、ガチガチのホラーを見たのは。めっちゃ怖いけど、それこそもう目を隠しながら、でも指の隙間から“ガン見”する(笑)っていう。怖かったですね、あれは。

莉子: (話を聞いて、体を震わせる仕草)

――莉子さんは清水崇監督の『牛首村』にも出演されていましたが、ホラー映画はご覧になりますか。

莉子: 見ないですね(笑)。
それこそ『牛首村』の試写が、私、初ホラーだったんですよ。
それぐらいずっと避けてきた道なんですけど(笑)。ありがたいことに今年はいくつかホラー作品をやらせていただいて、撮影自体は楽しいんですけど。

――ホラーへの出演をきっかけに、ホラーを見る機会も増えた?

莉子: そうですね。怖いですけど、ありがたいです。










本田望結「都市伝説も、怖い話も信じちゃうタイプです」





――お二人は都市伝説の「きさらぎ駅」はご存じでしたか?

本田: 台本を見て知りました。

莉子: うん、私も。

本田: とても有名だって聞いて、実際に読んでみると、リアルなのかリアルじゃないのか、そんな不思議な感じも面白かったし、それが実写化されるということで、たくさんの方に興味を持ってもらえる映画になるんだろうなって思いました。

――都市伝説を信じますか

本田: 都市伝説って、なんかすごくリアルじゃないですか。私、何でも信じちゃうタイプで、家族にも「もうちょっと疑うってことをした方がいいよ」って言われるぐらい。

莉子: そうなんだ。

本田: だから都市伝説もそうなんですけど、怖い話とか占いとか、信じちゃうタイプです。

莉子: 私も信じちゃいますね。だから夜中はこの手の話は絶対に読まないようにしています。でも、まさか都市伝説の映画に自分が出演するとは……。


©2022「きさらぎ駅」製作委員会










莉子「同じホラーでも、監督によってこうも違ってくるんだなって」




――莉子さんは何本かのホラー映画の現場に入っていますが、それぞれ雰囲気は違いますか?

莉子: 違いますね。ホラーっていう共通点はあっても、作品ごとに、監督の演出方法も結構違ってくるので。今回はどんな感じになるんだろうって思いながら、台本を読んでいます。『牛首村』は本物の廃墟に入ってずっと撮影していましたし、今回だと、やっぱり“FPS”。これはもう『きさらぎ駅』ならではの演出方法なので。毎回ホラーの現場って、それぞれほんと違った面白さがあるなっていうのは感じてます。

――監督の個性が出ている?

莉子: 清水(崇)監督もそうですが、(『きさらぎ駅』の)永江(二朗)監督も、おもしろ楽しく作品を撮っているというのはすごく伝わってくるんです。そこは共通しているんですが、出来上がった作品を見ると、同じホラーでも、監督によってこうも違ってくるんだなって。

――本田さんはいかがですか。

本田: ホラー自体が初めてというよりも、今回はもう撮影の仕方が(普段とは)全然違いました。

――それはやはりFPSの視点ですか?

本田: そうですね。

――念のため補足しますと、FPSとはFirst Person Shooterの略称で、日本語で言えば“一人称視点のシューティングゲーム”です。そのゲームではおなじみの視点を今回、ホラー映画のカメラワークに応用しています。近年のホラーの定番であるPOV(主観映像)とも異なる撮影手法で、悪夢のような独特の映像感覚が表現されていて印象に残ります。

本田: 普段は、演技しているときもカメラは意識しないし、撮られてるのを忘れるぐらい、いかに自然に見せられるかが、お芝居の中での重要なポイントだと思うんです。だけど今回、監督に会って初めて言われた言葉が「普段自然な演技を追求してる人からしたら難しいと思う」って。「えっ?」と思ったんですけど、実際に演じてみると、たとえば、すぐ驚きたくなる場面で、一旦我慢してカメラがこっちに向くのを待ってから驚くとか、とにかくカメラを意識しながらお芝居をするのが新鮮でした。


©2022「きさらぎ駅」製作委員会




――たぶん普通のホラーともまた違いますよね

本田: そうですね。これはホラーの中でも特殊な撮影だったと思うので、初ホラーで初めての体験がすごく楽しかったです。








本田「あんな世界で、一人でずっと耐える明日香ちゃんはすごい」
莉子「完全なギャルになることが一番難しかったです」



©2022「きさらぎ駅」製作委員会



――台本を読まれて、役柄をどう演じたいというのはありましたか?

本田: 普段は台本読んでパパッと想像がつくことが多いんですけど、ホラーだし、監督がやりたい動きとかも、きっと文字では表せないんだろうなと思って、セリフだけ頭に入れて、後は監督に聞こうと思いました。だから動きの想像とかも一切せずに現場に行きました。
舞台となる線路の場所も事前に写真で見せてもらったんですけど、やっぱり現場に行かないとわからないことばっかりだったので……。その場でみんなと作り上げる、みたいな感じが強かったですね。

――現場での一体感というか、チームワークのようなものが生まれた?

本田: 生まれましたね、すごく。

――莉子さんはどうでしたか?今回は演じる上で苦労した点があれば教えて下さい。

莉子: 一番難しかったのは、(演じた)美紀がギャルっぽいどころか、もう完全なギャルだったので、話し方一つもそうですし、ちょっとカメラに写る瞬間の立ち方も、普通に立ってたら、いくら見た目がギャルでもそれっぽく見えないんです。だから、ずっと片足に重心かけてるとか(笑)、ほんと小さなことですけど意識しましたね。





――本田さんはいかがですか。対照的な女子高生の役柄でしたが。

本田: シンプルにごく普通の高校生を意識しました。年齢は登場人物の中で一番下なんですけど、監督からは「明日香はしっかりしている高校生」だと言われましたし、台本を読んでもそう思いました。
ただ、劇中では大人に騙されたり、逆に大人を助けたりとか、単にしっかりしているだけではない面も描かれていて、そこはちゃんと表現したいと。だから、あんまり大人大人になりすぎず、一番怖がってたりとか、おびえたり、あんまり大人の言うことを素直に信じれなかったりとか、そういう幼さみたいなものは残したいと思って演じました。





――その辺りは現実に高校生でもあるご自身と向き合ったというか、役柄的に近い部分があったのでしょうか。

本田: でも本田望結と重ねたりとか、本田望結のリアルな驚きとかは全然入れていないんです。あくまで、明日香という人物と真剣に向き合った感じですね。

――実際ご自身だと、映画のような境遇になったら、どうされると思いますか。

本田: ああいう体験をしたことがないので、いざとなったらどんな対応をするかわからないんですけど……。でも、なんか誰かを喜ばせたりとか、喜んでる顔を見るのがとても大好きで。真凜お姉ちゃんが遠征から帰ってくる時は、いつもお姉ちゃんの部屋をサプライズでピッカピカに綺麗にしてあげて、お姉ちゃんが喜んでくれる顔見るのが大好きなんです。

莉子: ええっ、素敵すぎる妹だ。

本田: だから誕生日プレゼントとかを考えるのも、すごい大好きで。

莉子: それはわかる、確かに。

本田: 今の話と繋がるかわからないんですけど、誰かのために行動するのはすごく大好きです。
でも、あんな世界で、一人でずっと耐える明日香ちゃんはすごいです。









莉子「あそこは本当に怖かったよね」
本田「ちょっとの物音でもビクって…」






――撮影で大変だったところがあれば教えてください。

本田: やっぱりカメラの間(ま)とかは大変でした。FPSによる一連撮り(※カメラを止めずに1シチュエーションを最初から最後まで撮影する)、ずっとカメラを回すってことが、あまりなかったので。

莉子: うん

本田: 一度、カメラマンさんと二人で、トンネルの入口から出口まで、ほぼずっと走り続けてっていう撮影をやって。その時は、入口に立つと、もう出口の光なんて全く見えないぐらい遠くて。「いつゴールが見えるの?」っていうぐらい、ひたすら走り続けました。

莉子: 大変だ。


©2022「きさらぎ駅」製作委員会




本田: しかも、私がリアルに転びそうになったら、カメラマンさんが助けに入って近付くとか、逆にカメラマンさんが転びそうになったら私が駆け寄るとか、そういう本物のアドリブみたいなものを加えながら、ずっと走り続けたので、あのシーンは本当に大変だったけど、ちょっと楽しかったかな(笑)って思います。

莉子: ええー(笑)

――莉子さんはどうですか。

莉子: 私も台本を読んで、撮影場所が線路の上ばかりだったので、どうやって撮影するんだろう?って気になってたんです。
実際、本物の線路の上で許可を取って撮影するんですけど、私だけギャルの役でヒールをはいていたので、石がゴロゴロしている線路の上を逃げたり、走ったり、歩きながらセリフを言ってお芝居をするのが大変でしたね。


©2022「きさらぎ駅」製作委員会




莉子: しかも狭い線路の上でずっと共演者の皆さんと会話をしたり、CGを使った怖いシーンがあったりして、それこそカメラにどこまで入っているのか、どう映っているのか全然わからないんです。「ここまでは映るよね」「私はここにいるべきかな」みたいな、みんな一人一人が現場で手探りしながら動く(笑)みたいなことずっとやっていました。

――今までのホラーともちょっと違う?

莉子: ホラーならではの息遣いだったり、叫んだりとかは、今年本当にたくさん経験させていただいたので、ある程度はわかってるつもりではあったんですけど、今回はみんなで行動することが多かったので。リアクションとか、みんなで逃げたりとか、まわりの方としっかりバランスを取りながら演じる必要がありましたね。それこそキャッチボールをしながらやっていたなっていう印象です。

――ふだんはなかなか入れない場所でのロケだったと思いますが、怖い体験はありましたか?

本田: トンネルの中は本当に真っ暗になるので……。

莉子: あそこは本当に怖かったよね。

本田: ちょっとの物音でもビクってなっちゃったりとかしました。

莉子: うん。やばかった。

――何か映っているかもしれませんね。

莉子: やめてください(笑)。

――先程、現場でのチームワークの話が出ましたが、莉子さんから見て本田さんのお芝居はいかがでした?

莉子: 素晴らしいですよね。役柄的にも実年齢的にも一番下のはずなのに、馴染んでるどころか、一番上なんじゃないかって思うぐらい、本当に立ち振る舞いというか、現場にしっかり役者としている感じがもう素晴らしすぎて、一体この子は何歳なんだろうって、何度も現場で思いましたけど(笑)。

本田: (笑)

莉子: でも、撮影の合間とかにちょっとお話しすると、ほんと高校生らしいというか、もうかわいらしい部分はちゃんと持ってて、なんかそのギャップがまた素敵だなと思いました。

――本田さんは逆にいかがでした?莉子さんとの共演は。

本田: はい。現場でお会いする前から、本当に大好きだったんです、莉子さんのことが。

莉子: うれしい。

本田: なので、もう幸せでした。横を見たら「莉子さんがいる」っていう瞬間が。

莉子: いやいやいやいや。

本田: とても幸せでした。やっぱりお芝居だと、こう仲良くなるとか、そういう感じではなかったので。

莉子: うん、そういう雰囲気ではなかったから。

本田: 今、取材で、ありのままの莉子さんと話せるっていうのはすごく楽しいです。

莉子: (照れ笑い)。


――最後にメッセージをお願いします。

莉子: 今回、『きさらぎ駅』で都市伝説が映像化するっていうので楽しみにしてくださってる方もたくさんいらっしゃると思うんですけど、いや、結構な衝撃のラストだと、個人的には思っているので。本当にちょっとでも興味ある方はぜひ見ていただいたら、かなり満足感を得られるようにはなっているんじゃないかなと思います。ホラーならではの怖さと『きさらぎ駅』ならではの世界観を体感していただけたら嬉しいです。ぜひご覧ください。

本田: ホラーではあるんですけど、人間の裏切りとか選択とか、そういうドロドロした部分もしっかり描かれているので、見終わった後、怖さと共に、また何か違った感想が聞けるんじゃないかなって思います。皆さんがびっくりするような仕掛けがたくさん散りばめられているので、ぜひ大きなスクリーンで体感してほしいと思います。

――ありがとうございました。






本田望結(ほんだ・みゆ) / 宮崎明日香 役

2004年生まれ、京都府出身。女優、フィギュアスケーターとしても活動。2011年、ドラマ「家政婦のミタ」(日本テレビ系)への出演で話題になり、2015年、「ポプラの秋」で映画初主演。2017年には「探偵少女アリサの事件簿」(テレビ朝日系)でドラマ初主演を飾る。近年の出演作には、ドラマ「陰陽師」(20年/テレビ朝日系)、「どうせもう逃げられない」(21年/MBS)、映画『バイプレーヤーズ ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』(21年)など。




莉子(りこ) / 松井美紀 役 

2002年生まれ、神奈川県出身。2017年にモデルデビューし、2018年には「Popteen」の専属モデルとして活躍。同時にTik Tok への動画投稿を積極的に行い、大人気となる。2020年、マイナビティーンズの「好きな女性インフルエンサーランキング」で第一位に輝く。モデル、動画投稿とあわせて、女優として活躍。主な出演作としてドラマ「ブラックシンデレラ」(21年/ABEMA)、「ファイトソング」(22年/TBS系)、「卒業式に、神谷詩子がいない」(22年/日本テレビ)、映画「牛首村」(22年)、『君が落とした青空』(22年)など。


作品情報

映画「きさらぎ駅」
6月3日(金)より全国公開

監督:永江二朗
出演:恒松祐里 本田望結 莉子ほか
配給:イオンエンターテイメント/ナカチカ
公式サイト https://kisaragimovie.com/

<本田望結>
スタイリスト:田中トモコ(HIKORA) ヘアメイク:牧野裕大(vierge)
衣装協力:ailéFanM、貼るだけピアス Leange、AGU、お世話や

<莉子>
スタイリスト:岡村春輝 ヘアメイク:岩澤あや










【読者プレゼント】
映画『きさらぎ駅』6月3日(金)公開記念!
本田望結&莉子
サイン色紙を抽選で3名様にプレゼント




<応募方法>

応募締め切りは2022年6月12日(日)
応募方法は、WEB映画マガジン「cowai」twitter公式アカウント(@cowai_movie)をフォローし、該当するプレゼント記事ツイート(https://twitter.com/cowai_movie/status/1532362035047960576)をRTしてください(すでにフォローされている方は、ツイートのRTのみで結構です)。


<抽選結果>

締め切り後に抽選を行い、当選された方に「cowai」公式TwitterアカウントよりDMで通知させていただきます。
当選品の色紙は宅急便で発送する予定です。(諸般の事情や、災害等やむを得ぬ事情で遅れる場合があります)



皆様のご応募お待ちしています!


【応募の注意点】

〇当選後に住所の送付が可能な方のみご応募ください(日本国内のみ有効)。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。
〇当選品は映画配給会社よりご提供いただいたプロモーション目的の非売品扱いとなります。このため、傷や汚れ等があっても交換はできませんので、ご了承ください。
※非売品につき転売目的のご応募は禁止とさせていただきます。
〇抽選結果や抽選経過に関して個別のお問い合わせには応じられませんので、あらかじめご了承ください。











INTRODUCTION

そこはたどり着いてはいけない異世界


©2022「きさらぎ駅」製作委員会




2004年、『はすみ』と名乗る女性がこの世に存在しない「きさらぎ駅」という異世界駅に辿り着いた体験をネット掲示板にリアルタイムに投稿していたが、突然、書き込みが止み、『はすみ』と名乗る女性は二度と掲示板に現れることはなかった。その書き込みを見た人々は彼女の書き込みの真偽についてネット上で様々な意見が交わされ、やがて現代版「神隠し」と呼ばれるほどの話題になった。十数年経過しても各種メディアやSNSでのトレンド入りするなど人気は衰えない。そして…遂に今まで語られてきた伝説をスクリーンで体感できる映画「きさらぎ駅」が登場!


©2022「きさらぎ駅」製作委員会




映画の舞台は現在。十数年来、謎とされてきた「きさらぎ駅」について大学で民俗学を学ぶ女子大生の堤春奈が卒業論文の題材と決める。春奈は「きさらぎ駅」の投稿者『はすみ』とされていた葉山純子という女性の存在を知り、調査の結果、ようやく純子とコンタクトすることができ、遂に対面する機会を得る。この出会いが春奈の運命を大きく狂わせてゆくことになる。


©2022「きさらぎ駅」製作委員会




「きさらぎ駅」の謎に迫る堤春奈を演じるのは、『凪待ち』(2019/白石和彌監督)でおおさかシネマフェスティバル2020にて新人女優賞を受賞後、『タイトル、拒絶』(2020/山田佳奈監督)や『全裸監督season2』(2021/武正晴、後藤孝太郎監督)でヒロインを務めるなど、話題作への出演が続き注目される恒松祐里。彼女にとって本作が映画初主演となる。

他にも女優、フィギュアスケーターとしても活躍する本田望結、モデル・女優として活躍し、ドラマ「ファイトソング」(22 /TBS)やホラー映画『牛首村』など話題作へ立て続けに出演する莉子、『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』で主演を務めた寺坂頼我、『魔進戦隊キラメイジャー』で人気を博した木原瑠生などが登場。そして、物語の鍵を握る葉山純子には佐藤江梨子が演じる。

メガホンを取るのは『真・鮫島事件』『2ちゃんねるの呪い』を始めとするネット都市伝説を元にした映画化で定評のある永江二朗。

十数年、誰も辿り着くことができなかった「きさらぎ駅」の正体が今、スクリーンで明かされる。










<Story>

繰り返される悲劇―この悪夢から抜け出すことはできるのか?


©2022「きさらぎ駅」製作委員会




大学で民俗学を学ぶ堤春奈(恒松祐里)は、卒業論文で十数年来、ネットで現代版”神隠し”と話題になっている都市伝説「きさらぎ駅」を題材に取り上げることにした。リサーチの結果、「きさらぎ駅」の原点となった書き込みの投稿者『はすみ』ではないかとされる葉山純子(佐藤江梨子)という女性の存在を知る。ようやく純子への連絡先を知り、数ヵ月にわたりメールでやり取りした結果、春奈は遂に純子と会う約束を取り付ける。指定された場所は「きさらぎ駅」の舞台となった路線にある一軒家。春奈を出迎えた純子はどこか影のある雰囲気を持つ女性。部屋へ案内され、早速、ネットで噂される『はすみ』本人との真偽を確かめる春奈に対して、純子はどこか謎めいた笑いを浮かべながらも春奈からの問いかけに静かに頷く。続けて、純子から「きさらぎ駅」へたどり着いた経緯、その後の出来事などを聞いた。その内容は春奈には到底信じられるものではなかったが、純子の話の中で春奈はなぜ純子だけが「きさらぎ駅」へたどり着くことができたヒントに気づく。純子の別れた春奈は自然に「きさらぎ駅」の舞台となった遠州鉄道の駅へ向かう。この選択が春奈の運命を大きく狂わせることになってゆく。



©2022「きさらぎ駅」製作委員会












KING OF 都市伝説が、この夏、全国を駆け巡る!





恒松祐里

本田望結 莉子

寺坂頼我 木原瑠生  瀧七海 堰沢結衣 / 芹澤興人

佐藤江梨子

監督:永江二朗 脚本:宮本武史

制作プロダクション:キャンター 配給:イオンエンターテイメント/ナカチカ

製作:2022「きさらぎ駅」製作委員会

(キャンター / イオンエンターテイメント / ナカチカ / BBB / 博報堂DYミュージック&ピクチャーズ)

©2022「きさらぎ駅」製作委員会




公式サイト:kisaragimovie.com

twitter:@kisaragi_movie

Instagram:kisaragi_movie






2022年6月3日(金)全国公開!










【永江二朗監督・都市伝説ホラー作品】



映画『真・鮫島事件』Amazon Prime Video




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