【読者プレゼント】映画『バイオハザード:デスアイランド』7/7(金)公開記念!羽住英一郎監督、脚本・深見真、ゲームP川田将央インタビュー!抽選でサイン入りポスターをプレゼント!

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全世界シリーズ累計 1 億 3,000 万本を超えるサバイバルホラーゲームの金字塔
「バイオハザード」新たな CG 長編映画が誕生!



角川ANIMATION配給にて、映画『バイオハザード:デスアイランド』が明日7/7(金)より公開される。
本作は、全世界でシリーズ累計出荷本数が1億3,000万本を超えるサバイバルホラーゲームの金字塔「バイオハザード」の新たなCG長編映画。監督を務めるのは、『海猿』シリーズで知られ、Netflixにて独占配信された連続CGドラマ『バイオハザード:インフィニット:ダークネス』も手掛けた羽住英一郎。

この映画の公開を記念して、羽住英一郎監督、脚本の深見真、ゲームプロデューサー川田将央に単独インタビューを敢行!
さらに、抽選で一名様に、三人のサイン入りポスターをプレゼントします!



本ポスタービジュアル©CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.



『バイオハザード:デスアイランド』本予告










「演出的には、絶対、実写じゃできないことだらけです」(羽住監督)
映画 『バイオハザード:デスアイランド』7/7(金)公開記念!
羽住英一郎監督、脚本・深見真、ゲームプロデューサー川田将央、単独インタビュー!


左から、川田将央、羽住英一郎、深見真




――まず本作の見どころを教えてもらえますか。

羽住英一郎監督 前作の『バイオハザード:インフィニット ダークネス』を超えるインパクトという意味では、やっぱり、これまでのメインのキャラクター5人が集まることですね。レオン、クリス、ジル、クレア、レベッカ……それぞれにファンのいる人気キャラクターたちが一堂に介する。ファンならずも喜んでもらえるといいなと思いながら一生懸命作りました。


© 2023 CAPCOM / DEATH ISLAND FILM PARTNERS ALL RIGHTS RESERVED.




――「バイオハザード」でオールスター映画みたいな感じですか。

羽住 テンション上がりますよね(笑)。
お祭り感があるというか、僕はイベントムービーという言葉が好きで、今の時代、配信もあるし、家のモニターもでっかくなってきているのに、あえて劇場でしか体験できない、例えるなら、アミューズメントパークのアトラクションに乗りに行くみたいな感覚で楽しんでもらえる映画作りを目指しているんです。今回の『デスアイランド』はまさにそんな作品ですね。

――羽住監督は実写映画でも活躍されていますが、フルCG映画と実写映画では演出の手法に違いはあるんでしょうか。

羽住 CGと実写、演出的に大きな違いはないと思うんですけど。でも確かに、絶対、実写じゃできないことだらけなんで(笑)。





――川田(将央)さんにお聞きします。NETFLIXで好評だった前作があり、そのスタッフが再結集したということですが、企画自体はどのような形で生まれたんでしょうか。

川田 CAPCOMとしては、(「バイオハザード」で)これまで5作のCG映画に関わってきました。そんな中で、今回の作品ではインパクトとして当初からゲームでもトップクラスの人気キャラであるジル・バレンタインを映画に登場させるべく企画されていました。


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――最初はオールスター映画ではなかった?

川田 そうです。ジル・バレンタイン(の物語)をベースに、他のキャラクターも加わり、結果としてゲームのレジェンダリー・キャラクターたちが勢ぞろいしました。人気キャラクターを並べるだけだと、脚本的にも演出的にも扱いが大変になるため、単なる顔出しだけで終わってしまう懸念もありましたが、羽住監督と(脚本の)深見さんには、すごく魅力的な映画に仕上げていただくことができました。キャラ性だけでなくゲームとリンクするバックボーン然り、細かい部分まで大切にしてもらえて多分ゲームファンが見ても違和感のないものに仕上がっていると思います。


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――世界中のバイオハザード・ファンが注目していると思います。

川田 実際に海外ファンの反応も大きかったですね。

――手ごたえはありますか?

川田 すごくありますよ。脚本自体も骨太でゲームのファンはもちろん、初めて『バイオハザード』の世界を体験するお客様にも楽しんでもらえるように配慮して作ってもらえたなと感じています。











「スプラッターホラーが好きなんで、どんどん悪趣味になっていって(笑)」(深見)


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――脚本を書かれた深見(真)さんはいかがですか。

深見 自分は今回、バイオハザード“ゲーム愛”担当みたいなところがあって(一同・笑)。ゲーム自体、1からずっとプレイてるんで。本当に楽しみながら、ノリノリで書かせていただきました。





――羽住監督と深見さんはどのようにストーリーを作られていったんですか。

羽住 僕はちょっと後から入ったので、その時点でストーリーの骨格はほとんど出来上がっていましたね。深見さんと具体的に相談させてもらったのはディランのところですかね。悪役の設定を直したという感じです。

深見 監督からは細かい部分で「ここをもっと掘り下げてほしい」とか、「このシーンいらないよね」とか、かなりいろいろ話し合いましたね。おかげで監督と打ち合わせをする度に脚本は良くなっていったんですよ。自分だけだと、どうしてもスプラッターホラーが好きなんで、どんどん悪趣味になっていって(笑)。それを羽住監督がうまくバランスをとってコントロールしてくれた。だから、とても面白い脚本になったと思うし、出来上がった映像を見て「かっこいい!」って感じになっていて、少しはお役に立てたかなって。

ーーその辺りの細部へのこだわりは、実写も含めた、監督の経験が生かされているのでしょうか。

羽住 それもあるかもしれないけど、やっぱりバイオのファンの人たちをがっかりさせたくないって気持ちからでしょうね。

――今回、舞台をアルカトラズ島にしたのは、誰のアイデアなんですか。

深見 最初に、閉鎖環境を舞台にすることをスタッフの間で話しました。じゃあ、閉鎖環境ならどこがいい?という話になり、自分は最初、豪華客船案を出したんですよ。『ザ・グリード』みたいなことをやりたかったから。でも、豪華客船でゾンビはちょっと前にあった別のゲームとかぶることがわかってやめになった。で、閉鎖環境でいろいろ考えて……例えば、新幹線案とか(笑)。

羽住 「バイオハザード0」で描かれた「黄道特急事件」がありますしね。

深見 そう(苦笑)。





羽住 もう大抵のことをやってる(笑)。

川田 ゲームもネタ作りには毎回苦労させられています(笑)。

深見 でも、どっかに場所を絞りたい。いろいろ検討していくうちに、自分は「海はいいんじゃないかな」って。海とゾンビの組み合わせは珍しい。ゾンビって泳いでいるイメージないじゃないですか(笑)。


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――確かに。せいぜい『サンゲリア』のゾンビがサメと格闘する冗談のようなシーンぐらいしか思い浮かばないですね(笑)。

深見 初期は、もっとサメ映画のようにしたかったんですよ

――サメのゾンビですか。

深見 そう。サメ・ゾンビが次々と襲いかかるとか、サメと人間が合体した“恐怖サメ人間”とか、自分ほっとくとどんどん馬鹿なことばっかり考えてしまうんで(笑)。
でも最終的に海のシーンでは、サメじゃないクリーチャーも出てきて、すごく迫力あって素晴らしかったで
すね。


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「最近あんまり面白い映画を見てないなって思ったら、ぜひ見てほしい。」(川田)


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川田 (CGを手掛けた)Quebicoさんも頑張ってくださった。

羽住 CGチームにはけっこう無理を言いましたね。例えば、水の中にクリーチャーが入るっていうのは、言うのは簡単ですけど、水って一番フルCGで描くことが大変らしいんです。なるべく水に入らないで欲しいって当初は言われましたが、最後の方には、やっぱり見せ場だからCGチームの方から、逆に「水のシーンを増やしましょう」と提案してくれましたね。





――水のCGシーンはとても見ごたえありましたが、シーン的にはけっこうありますよね。

羽住 僕はシーンごとのCGの大変さがよくわからないんで(笑)。実写だったら大体わかるから「ここ、もうちょっといけるだろう」って押し通すことはよくあるんです。でもフルCGの映画って何が大変なのか、最初は全くわからなかったんですね。例えば食事をするシーンは結構大変なようです。実写ならキャラクターを表現するには一番安上がりで好きなんですけどね。


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――最後にお一人ずつ、本作の「ここを見てほしい」部分とメッセージをお願いします。

川田 最初にも言いましたが、「バイオハザード」を知っている方でしたら、そのレジェンド・キャラクターが大挙して活躍するのは間違いなく見どころです。知らない人でも、アクションもホラーもあって人間ドラマも楽しめるっていう、いろんなシチュエーションを今回うまくミックスしてくれて、とても印象に残るエンターテイメント作品に仕上がっています。最近あんまり面白い映画を見てないなって思ったら、ぜひ見てほしい。


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深見 今回の『バイオハザード:デスアイランド』、ゾンビあり、巨大クリーチャーあり、半魚人あり!

川田 半魚人?(笑)

深見 銃撃戦に格闘もあって、最後は大花火大会で終わる(笑)。もうこれ以上ないくらい、盛りだくさんになっています。しかもさっき監督がおっしゃったように、映像も音も凄い迫力で、大スクリーンで絶対見る価値のある作品になっていると思うんで、ぜひ劇場に足を運んでいただけたらと思います。

羽住 「バイオハザード」を名前しか聞いたことないっていう人でも絶対に手に汗握る作品です。もちろんゲームに詳しい人なら、ゲームと地続きの世界観で、細部にまで驚きと発見があります。シリーズの過去のフルCG映画も含めて、世界がどんどん広がっていって、それぞれがクロニクル(年表)でしっかりつながっているので、その辺りの奥深さも楽しんでもらえるんじゃないかと思います。

――ありがとうございました。











【読者プレゼント】
映画 『バイオハザード:デスアイランド』7/7(金)公開記念!
羽住英一郎監督、脚本・深見真、ゲームプロデューサー川田将央の

サイン入りポスターを抽選で1名様にプレゼント!


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<応募方法>

応募締め切りは2022年7月14(金)
応募方法は、WEB映画マガジン「cowai」twitter公式アカウント(@cowai_movie)をフォローし、該当するプレゼント記事ツイート( https://twitter.com/cowai_movie/status/1676957756690169856 )をRTしてください。




<抽選結果>

締め切り後に抽選を行い、当選された方に「cowai」公式TwitterアカウントよりDMで通知させていただきます。
当選品は宅急便で発送する予定です。(諸般の事情や、災害、キャンセル発生等やむを得ぬ事情で遅れる場合があります)



皆様のご応募お待ちしています!


【応募の注意点】

〇当選後に住所の送付が可能な方のみご応募ください(日本国内のみ有効)。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。
〇当選品は映画配給会社よりご提供いただいたプロモーション目的の非売品扱いとなります。このため、傷や汚れ等があっても交換はできませんので、ご了承ください。
※非売品につき転売目的のご応募は禁止とさせていただきます。
〇当選のキャンセルが発生した場合は再度抽選を行う場合があります。
〇抽選結果や抽選経過に関して個別のお問い合わせには応じられませんので、あらかじめご了承ください。








『バイオハザード:インフィニット ダークネス』の制作スタッフが
再び集結、監獄島を舞台に新たな物語が始まる!!


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全世界でシリーズ累計出荷本数が1億3,000万本を超えるサバイバルホラーゲームの金字塔「バイオハザード」。

2021年にシリーズ初の連続CGドラマ化され、動画配信サービスNetflixにて再生回数ランキングの首位を獲得した『バイオハザード:インフィニット ダークネス』の制作スタッフが再び集結、ここに新たなCG長編映画の名作が誕生する。

本作の舞台はかつて刑務所として使用されていた監獄島・アルカトラズ。交わるはずのない2つの事件の手がかりをもとめ、クリスたちは島へと向かう。この島が彼らにとって【デスアイランド(ルビ:死の島)】になることを知らずに―。


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【あらすじ】

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アメリカ大統領直属のエージェントのレオンは、機密情報を握るアントニオ・テイラーを拉致した武装集団の車両を追っていた。だが突如現れた謎の女の妨害に遭い、犯人たちを取り逃がしてしまう。
一方、対バイオテロ組織「B.S.A.A.」のクリスは、サンフランシスコを中心に起きている、感染経路不明のゾンビ発生事件を担当していた。
調査の結果、ウィルスの被害者全員がある場所を訪れていたことを突き止める。
そこは、かつて刑務所として使用されていた監獄島・アルカトラズだ。
島へ調査に向かう為、クリス一行はフェリーへと乗り込む。













作品情報

タイトル】 バイオハザード:デスアイランド
【公開日】 EJアニメシアター新宿ほか7月7日(金)より全国ロードショー
© 2023 CAPCOM / DEATH ISLAND FILM PARTNERS ALL RIGHTS RESERVED.
【監督】 羽住英一郎
【脚本】 深見 真
【音楽】 近藤 嶺
【CGディレクター】 清水智弘
【CG制作】 Quebico
【プロデュース】 トムス・エンタテインメント
【配給】 角川ANIMATION
【製作】 DEATH ISLAND FILM PARTNERS
【原作】 株式会社カプコン
【Web】
公式サイト https://biohazard-deathisland.com/
Twitter https://twitter.com/bio_deathisland
推奨ハッシュタグ #d_island



バイオハザード:デスアイランド
EJ アニメシアター新宿ほか 7 月 7 日(金)より全国ロードショー









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