北米を慄然させた“異例の大ヒット作”がついに日本上陸。
内なる最も深い恐怖が目覚めるイマジネーション・ホラー
制作費わずか15,000ドルという超低予算ながらも、北米で異例の大ヒットを記録した、内なる最も深い恐怖が目覚めるイマジネーション・ホラー『SKINAMARINK/スキナマリンク』が、2025 年 2月 21日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷・新宿シネマカリテ・池袋HUMAXシネマズほか絶賛公開中だ。
そして速報として、2月21日(金)に公開された本作の興行収入が、1,000万円を突破!
まさかのヒットを記念して、背筋がゾクゾクする本編映像と新規場面写真が解禁された。
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応募方法など詳しくは、以下の監督インタビュー記事をご覧ください。
小規模公開ながら、公開 9 日間で、興行収入 1,000 万円を突破!
SNS で話題「リミナルスペース」を彷彿とさせる悪夢を映した本編映像も到着!
2月21日(金)に公開された『SKINAMARINK/スキナマリンク』は、公開館数が22館というミニシアター規模での上映体系にも関わらず、3月2日(日)時点で動員7,224名、興行収入が10,658,560万円を記録した。カルト的ホラーファンを中心に、老若男女問わず幅広い層が映画館に足を運んでおり、SNSでは「地獄の100分」「想像力を刺激するトラウマ級の映画」「評価不能の怪作」など、超低予算ホラーならではの実験的な映像表現に絶賛と酷評の嵐が巻き起こり話題となっている。「物議を醸す問題作」としての立ち位置を確保した本作ついて、監督が楽しめるポイントを紐解いてくれた。

今回到着した本編映像で映るのは、異質な空間に閉ざされてしまった主人公の子供たちが、不可思議な出来事に惑わされる様子が描かれている。目の前に広がるのは暗闇と隙間の開いたドア、誰もいない階段。ただ静寂が続く中、突然、階段を見ていた子供が「隠れているの?」とゾクっとする一言を口にする。どうやら子供には“何か”が見えているようだ。だが、その問いかけには何の反応もない。このシーンは、謎が多くも想像力を掻き立てる、恐ろしい一場面となっている。

観客が感じた未体験な恐怖について、カイル・エドワード・ボール監督が本作に影響を与えた“リミナルスペース”との繋がりを教えてくれた。「“リミナルスペース”の定義は簡単で、例えば誰もいない暗闇の廊下、階段、部屋の一室、学校、廃墟などで、独特な雰囲気を醸し出す異質な空間を指しています。北米で公開された時は、特に廊下のシーンで恐怖を感じたという感想が多かった印象です。インターネットカルチャーが発展したことにより、形がない、定義がない、不気味な場所といった要素が増えているので、面白い展開になっていると思います」と恐怖の根源を明かしつつ、見る人によって感じ方が変わるので、自分の想像を働かせながら感じてほしいと呼びかけていた。

次回作でも、A24が手掛けるホラー映画に携わるカイル・エドワード・ボール監督だが、まだ来日経験がないと明かしており「いつか樹海に行ってみたいです。ただ夜に行くのが怖いので、昼間に伺いたいと思います(笑)」と茶目っ気のあるコメントを残してくれた。

大規模なリミナルスペース施設ともいうべき映画館で、異質な恐怖体験を味わっていただきたい。
映画『SKINAMARINK/スキナマリンク』は、大ヒット公開中。

【読者プレゼント】
『SKINAMARINK/スキナマリンク』
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<応募方法>
応募締め切りは2025年3月8日(土)
応募方法は、WEB映画マガジン「cowai」twitter公式アカウント(@cowai_movie)をフォローし、該当するプレゼント記事ポスト( https://x.com/cowai_movie/status/1893319709761905105 )をリポスト(RT)してください。
<抽選結果>
締め切り後に抽選を行い、当選された方に「cowai」公式TwitterアカウントよりDMで通知させていただきます。当選品は郵送する予定です。(諸般の事情や、災害、キャンセル発生等やむを得ぬ事情で遅れる場合があります)
皆様のご応募お待ちしています!
【応募の注意点】
〇当選後に住所の送付が可能な方のみご応募ください(日本国内のみ有効)。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。
〇当選品は映画配給会社よりご提供いただいたプロモーション目的の非売品扱いとなります。このため、傷や汚れ等があっても交換はできませんので、ご了承ください。
※非売品につき転売目的のご応募は禁止とさせていただきます。
〇当選のキャンセルが発生した場合は再度抽選を行う場合があります。
〇抽選結果や抽選経過に関して個別のお問い合わせには応じられませんので、あらかじめご了承ください。
INTRODUCTION
制作費わずか15,000ドル!最終興行収入約200万ドルの驚異的ヒット
暗闇に照らされた家が、悪夢のような恐ろしい光景に飲み込まれていく―

「史上最も恐ろしい映画」「本能的な恐怖を思い出す」とネット上で賛否両論を呼んだホラー映画『SKINAMARINK/スキナマリンク』は、多くのメディアが2023年のベストホラームービーに挙げるなど、バイラル・センセーションを巻き起こし瞬く間に大ヒット!
“血も涙もない”といった声が続出し、北米中が阿鼻叫喚と化した話題沸騰作がついに日本上陸!
人々の悪夢を再現した短編映像をYouTubeチャンネルに投稿し、新鋭の映像作家としてキャリアを重ねるカイル・エドワード・ボールは本作が衝撃の長編監督デビュー作。
制作費はわずか15,000ドルにもかかわらず、692館という異例の規模で北米公開され、最終興行収入は約200万ドルという驚異の数字を叩き出した。
まるで現実と悪夢の境界を彷徨うような実験的な映像と解釈を委ねるミニマリスティックな演出が、魅惑的で悍ましい映像体験へと誘う本作。
暗闇に照らされた異様な光景を目の前に、身体は恐怖に縛られ、自ずと掻き立つ想像力によって観る者をさらなる阿鼻叫喚の渦に突き落とす―。
超低予算ホラー映画の金字塔『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』『パラノーマル・アクティビティ』を超える、未だかつて誰も体験したことのない最恐イマジネーション・ホラーが新たに誕生した。

<STORY>

真夜中に目が覚めた二人の子供、ケヴィンとケイリーは、家族の姿と家の窓やドアがすべて消えていることに気づく。
取り残された二人は、歪んだ時間と空間に混乱しながら、暗闇に潜む蠢く影と悪夢のような恐ろしい光景に飲み込まれていく―。

近藤亮太監督や大森時生、こがけん、野水伊織ら
著名人からの絶望コメント一覧

■こがけん(芸人)
オーマイガー!
不穏がスクリーンいっぱいに充満している!
これは解決や安堵から遠く隔たれたリアルな悪夢。何者かの声に導かれては選択を迫られる展開が、懐かしのホラーサウンドノベルを彷彿とさせる。
どこまでも続く暗闇。
最も根源的な恐怖体験がここに。
■近藤亮太(『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』映画監督)
くらいのはこわい。
自分の中の「4歳の自分」が怯えだす、もっとも原初的な恐怖感情に、徹底的に訴えかける永遠のような100分間。
ホラー映画はここまできたのだ。
■大森時生(テレビ東京 プロデューサー「行方不明展」「飯沼一家に謝罪します」)
『SKINAMARINK/スキナマリンク』は強制的に私たちの記憶に侵入し、たっぷりと時間をかけて延々と逆撫でしてくる。そこに隠場はない。そして夜眠ろうと目を瞑ったとき、続きが始まる
■Chilla’s Art(ホラーゲームクリエイター)
コンセプトがよかったです。
子どもの頃の怖かった記憶が蘇り、幼少期にお留守番の経験がある人により刺さる作品だと思いました。
■木澤佐登志(文筆家)
観終わってもなお、あの深い闇が脳の一角を侵食し、占拠する――。リミナルスペースやバックルームの意匠を取り入れた、もっとも新しいと同時にもっとも根源的な恐怖【ルビ:ホラー】の形がここにある
■小林雅明(シネフィリア)
とにかく映画史上最多?の頻度で、室内の壁と天井を捉えたショットが出てくる。ホラー映画なら、悪魔憑きがその上を床の上の如く動き回るけれど、幼い姉と『ホーム・アローン』状態の4歳児ケヴィンには何かが見えるのか、我々観客としても思わず身を乗り出してしまう。しかし、本当に暗くてよく見えない。さらに凝視。そのうち我々は自分がもはや映画館の中にさえいないことに気づかされる。ここはどこだ !
■野水伊織(映画感想屋声優)
子どもの頃、夜更けにふと目を覚ましたら家に誰も居なかったことを覚えている。
母の名を呼んでも泣いても、しんとした部屋にたった一人。
無限にも思える時間の中、パレイドリア効果で部屋中に浮かぶ無数の顔たちに見つめられるあの心細さを、まさかもう一度味わうことになるなんて。
■ミミカ・モーフ(ホラー映画紹介Vtuber)
これこそ無間地獄
悪い夢の様な映像
観れば観るほど不安になる
嫌な事ばかり想像してしまう
そしてその暗闇はだんだんとその正体を形作り
我々の想像すら超えて襲い来る
想像力豊かな方はご注意ください
■人間食べ食べカエル/人喰いツイッタラー
気づけばこちらも暗闇に閉じ込められ、終わりのない、そして何も見えない恐怖を骨の髄まで味わされる。これは、映画の形をした煉獄だ。
■氏家譲寿(ナマニク)/文筆業/映画評論家
これは地獄だ。
■ホラー映画取締役
映っているのか、いないのか。
子供の時、夜中に起きて廊下を歩いたあの感覚。
最高の恐怖をもたらすものは、想像力だ。
挑め、日本のホラーファン!!
映画『SKINAMARINK/スキナマリンク』は、2 月 21 日(金)より全国ロードショー。

【作品情報・クレジット】
邦題:『SKINAMARINK/スキナマリンク』
監督・脚本:カイル・エドワード・ボール
出演:ルーカス・ポール/ダリ・ローズ・テトロー
ビリング:2022年/カナダ/英語/100分/シネマスコープ/カラー/5.1ch/原題:SKINAMARINK/日本語字幕:高橋彩/配給:ショウゲート/G コピーライト:© MMXXII Kyle Edward Ball All Rights Reserved
公式 HP:skinamarink.jp X:@skinamarink_JP
大ヒット公開中!
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