恐怖の水中屋敷へようこそ
極限の酸欠ホラー・ムービー浮上!
8/12(金)に「ノーカット完全版」のBlu-rayが発売され、大反響を呼んでいる『屋敷女』をはじめ、『レザーフェイス-悪魔のいけにえ』などで知られる鬼才ジュリアン・モーリー&アレクサンドル・バスティロ監督が贈る衝撃作『ザ・ディープ・ハウス』が9月16日 (金)より 新宿シネマカリテほかにて全国順次公開中だ。
この度、新規場面写真4点が解禁、さらに9/24(土)には、当サイトの連載企画「Jホラーのすべて」も好評で、12月に新作『戦慄のリンク』の公開を控えている《Jホラーのパイオニア》鶴田法男監督のスペシャルトークショーの開催が決定した。
公開直前!新規場面写真4点解禁!!
J ホラーのパイオニア:鶴田法男、スペシャルトークショー開催決定!!
この度、『ザ・ディープ・ハウス』公開を記念して9月24日(土)に新宿シネマカリテにてスペシャルトークショーの開催が決定!
12月に、新作『戦慄のリンク』 の公開を控えているJホラーのパイオニアである鶴田法男監督が登壇。
聞き手には、日常に潜む不安や、恐怖をジャンル映画を通して表現する作風で国内外で注目を集める中西 舞を迎え、『屋敷女』で世界の度肝を抜いた、フレンチ・ホラーの鬼才ジュリアン・モーリー&アレクサンドル・バスティロ監督コンビが仕掛けた“恐怖の水中屋敷”極限の酸欠ホラー・ムービー『ザ・ディープ・ハウス』を語るトークショー。
■日時:9月24日(土) 18:45の回 (上映前トークショー 18:45開始)
■場所:新宿シネマカリテ (新宿区新宿3-37-12 新宿NOWAビルB1F)
■ゲスト:鶴田法男 (映画監督・小説家)
■聞き手:中西 舞 (フィルムメーカー・映画キュレーター)
★鶴田法男 (映画監督・小説家)
東京都生まれ。大学卒業後、映画配給会社などに勤務するが脱サラ。1991年に自ら企画した同名コミックのビデオ映画『ほんとにあった怖い話』でプロ監督デビュー。本作が後に世界を席巻するJホラー『リング』(98)、『呪怨』(00)、『回路』(01)などに多大な影響を与え、「Jホラーの父」、「Jホラーの先駆者」と呼ばれる。2010年より「三鷹コミュニティシネマ映画祭」にスーパーバイザーとして協力。2020年に中国映画に招かれて監督した『戦慄のリンク』(原題:网络凶铃)が、2022年12月23日(金)より、新宿シネマカリテほか全国ロードショー。
作家としても、「恐怖コレクター」シリーズ(角川つばさ文庫)が累計80万部を突破。新刊は2022年9月14日発売の「怪狩り 巻ノ七 最後の戦い」 (角川つばさ文庫) 。
★中西 舞 (フィルムメーカー・映画キュレーター)
東京生まれ。幼少期と青年期を海外で過ごす。
映画配給会社に勤務しながら国内外の映画プロジェクトに参加し制作の経験を積む。韓国・釜山で撮影した初監督作品『HANA』(2018)を機に釜山フィルムコミッションのサポートの下、韓国で映画レジデンシーに参加。現地にて国際共同製作映画の企画開発を行なった。全編台湾で撮影した台湾・日本合作『喰之女』(2021)は高雄国際映画祭を始め、プチョン国際ファンタスティック映画祭などに入選。第52回タンペレ映画祭ではスペシャル・メンションを受賞した。その他、ジャンル映画に挑む女性監督の活躍の場を広げたい、という思いから2013年に『東京スクリーム・クイーン』映画祭を立ち上げ、日本だけでなく海外での世界の女性監督によるジャンル映画の上映イベントも企画・プロデュースしている。現在、韓国で撮影した新作が待機中。
『ザ・ディープ・ハウス』作品解説
足を踏み入れたら最後、お前らの水葬が始まる
動画の登録者アップを狙い湖に沈んだ屋敷の撮影に挑むYouTuberの若い2人の男女。
屋敷に秘められた秘密とは?水中で彼らを待ち受けるものとは?
沈められた屋敷で想像を絶する恐怖が展開する、その怖さは、米国のホラー映画制作会社の名門ブラムハウス・プロダクションズも認めている。
水中にセットを組んで撮影されたリアルな描写が怖さを倍増し、見るものを圧倒してやまない。
製作総指揮は、『ワイルド・スピード』最新作の監督に抜擢されたルイ・レテリエ。
謎の屋敷に挑む若い男女役には、ミック・ジャガーの息子ジェームズ・ジャガーと、世界で活躍する トップ モデルのカミーユ・ロウ。
本編の約70%は水中でのシーンのため、恐怖に襲われる映画の主人公たちと同様、鑑賞している側も、思わず息苦しさを感じてしまうほど。本編のご鑑賞前には、必ず深呼吸をしていただき、水中ホラーを体感してほしい。
【ストーリー】
世界各地の廃墟などをアップし登録者数を増やしている YouTuber カップルのティナ(カミーユ・ロウ)とベン(ジェームズ・ジャガー)は、ある湖に沈められた曰くつきの屋敷を撮影するのが目的でフランスの郊外にやって来た。
湖畔で知り合ったピエール(エリック・サヴァン)から場所を案内してもらい水面下に潜ると不気味な屋敷が彼らを待っていた。
屋敷内を探索、撮影していると不思議な現象や幻影が次々と襲って来る。
危険な雰囲気を察知し酸素量も少なくなり屋敷から出ようとするが、いつの間にか出口が塞がれていた。
パニックとなる彼らの目の前に、想像を絶する恐怖が!!!!
【作品情報】
【STAFF】
監督・脚本:ジュリアン・モーリー&アレクサンドル・バスティロ 『屋敷女』『レザーフェイス-悪魔のいけにえ』 / 製作:クレマン・ミゼレ、マチュー・ワルテル、フレデリック・フィオール、エリック・タヴィティアン、ジーン=チャールズ・レヴィ/製作総指揮:ルイ・レテリエ『トランスポーター』、ネイト・ボルトン、マキシム・コットレイ『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』、ナタン・ボーキン/音楽:ラファエル・ゲスカ/撮影:ジャック・バラード
【CAST】
ジェームズ・ジャガー『アウトポスト』/カミーユ・ロウ「インベージョン」/エリック・サヴァン『CAGED -監禁-』/アレクシス・セルヴァース/アン・クレサン/キャロライナ・マッシー
2021年/フランス・ベルギー/英語・仏語/85分/スコープサイズ/原題:THE DEEP HOUSE
© 2020 -RADAR FILMS –LOGICAL PICTURES –APOLLO FILMS –5656 FILMS. All Rights Reserved.
公式HP:the-deep-house.com / 配給:インターフィルム / 映倫区分:G
9月16日(金)より、新宿シネマカリテほか全国順次ロードショー!
【Blu-ray情報】
ジュリアン・モーリー&アレクサンドル・バスティロの代表作にして、
戦慄の傑作『屋敷女』の「ノーカット完全版」Blu-rayが8/12(金)より発売中!
その他の写真はこちらから(閲覧注意)。
【関連記事】
【ジュリアン・モーリー&アレクサンドル・バスティロ監督作品】
『呪術召喚/カンディシャ』Amazon prime video