「リゾートバイト」永江二朗監督インタビュー!抽選で2名様にサイン入り台本をプレゼント!「投稿者とお会いしたのは事実です」

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全ての都市伝説の恐怖の集⼤成︕ネット怪談最終章

『きさらぎ駅』の永江二朗監督が映画化した都市伝説ホラー最新作!



『リゾートバイト』とは2009年に「ホラーテラー」(怖い話投稿サイト)に初投稿、その後「2ちゃんねる」に再投稿されるとそのあまりの恐さと秀逸な展開で一気に話題となったネット怪談。“禁忌の儀式”、“人外の存在”、“人間の業”などすべてのホラー要素が凝縮されており、多くの人々にネット都市伝説の集大成として現在まで語り継がれている。そんな『リゾートバイト』を長年、謎とされてきた投稿者の「日向麦」の協力を得て、スマッシュヒットした映画「きさらぎ駅」の永江二朗監督をはじめとするスタッフが再結集し、恐怖と驚きの仕掛け満載で映画化。
主演はバブリーダンスで注目され、ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(TBS)、 2023年後期NHK連続テレビ小説「ブギウギ」にも出演する注目の女優・伊原六花。共演には今、もっとも勢いのある若手俳優・藤原大祐、他にも秋田汐梨、松浦祐也、佐伯日菜子、梶原善などが出演。長年ネットを騒がせてきた『リゾートバイト』をもとにした先が読めない新感覚ホラーが誕生!10/20(金)より全国公開される。

この度、映画の公開を記念して、永江二朗監督に単独インタビューを敢行。さらに、読者プレゼントとしてサイン入り台本を抽選で二名様にプレゼントします。(応募方法の詳細は記事の後半に掲載)














『リゾートバイト』公開記念!
永江二朗監督・単独インタビュー!
「ネット怪談の集大成を目指して……
実は脚本作り、めちゃくちゃ苦労しました(笑)」



――「cowai」のレビューに書きましたが、『リゾートバイト』とても面白かったです。

永江二朗監督: ありがとうございます。

――まず企画の経緯から教えてください。

永江: 『真・鮫島事件』『きさらぎ駅』ときて、都市伝説ホラー第3弾を作ろうというのはもちろんあったんですけど、何を撮るかはすぐには決まらなかったんです。『きさらぎ駅』がヒットしたせいもありますが、次回作は僕の監督人生をかけた勝負作になる気がして、慎重になっていたかもしれません。
たしかに原作の『リゾートバイト』は以前から大好きで気になっていたんですが、あくまで次回作の候補の一つでした。実は、『リゾートバイト』の映像化自体、僕は二度目なんです。

――えっ、そうなんですか。

永江: もう誰も見てないと思うんですけど(笑)、10年以上前にOVの『検証!2ちゃんねるの呪い』の中で一回取り上げています。だから内容はよく知っていました。

――ああ、永江監督が本人役で突撃取材し、最後に霊障で入院してしまうという、伝説の『検証!2ちゃんねるの呪い』シリーズ(笑)。

永江: そうです(笑)。だから、ずっと気になっていたんです。直接のきっかけは、『きさらぎ駅』の公開で、ホラー研究家の吉田悠軌さんと対談した時。次回作の話になって、僕がふと「『リゾートバイト』もいいと思うんですよね」って話したら、吉田さんが「ああ、『リゾートバイト』はネット怪談の集大成的な、いいとこ取りの作品ですね」みたいに話されて、「そうか、“集大成”って、確かにそうだな」って。
別に今回が最後とは言ってないんですけど、何となく三部作という何か一区切りみたいな気持ちもあって、ネット怪談の最終章で集大成っていうのは、すごく合うなと思ったんです。その時ですね、『リゾートバイト』を第3弾でやろうと、僕の中で決めたのは。












「投稿者の日向麦さんとお会いしたのは事実です」


©2023「リゾートバイト」製作委員会




――そして制作が本格的にスタートし、まずは脚本作りと思いますが、原作の『リゾートバイト』もウェブ怪談の投稿ものとしては、それなりの長編と思います。まずは投稿されたストーリーをそのまま脚本化したのでしょうか。

永江: 脚本家も含め、スタッフの中で、僕は誰よりも原作をよく読んでいると思いますので、オリジナルの魅力を損なわないように常に心がけました。リゾート地に若者たちがバイトに来るという基本設定や、おんどうでの除霊など、重要なシーンの多くは原作そのままです。あと、原作で印象的な、人気のあるセリフ、例えば「持っていかれたか」とか、「まがまがしい」とか、そういうのは絶対入れようと思ってました。
一方で “ネット怪談の集大成”と謳っているだけに、基本的なストーリーの合間に、過去のネット怪談のエッセンスをこれでもかと盛り込むようにしました。また、映画の後半では、オリジナル要素が入ってきて、サプライズ的な仕掛けがかなりありますね。

――サプライズとは、後半に出てくる〇〇〇ですか?

永江: そうです。ネタバレだからここでは言いませんが。

――たしかに私も予備知識なしで試写で見たので、〇〇〇が出てきたときはびっくりしました。

永江: ぶっちゃけ予告編やスチール写真にもヒントが隠されていますので、気づく人もいると思います。

――ほかには、どんなネット怪談が?

永江: ネット怪談好きなら、本編を見たから、すぐに気づくような有名なものばかりですね。ぜひ劇場で確認してください(笑)。
…まあ、一つ挙げるとすれば、「禁后(パンドラ)」ですか。予告編でも、鏡台の引き出しを開けたら「禁后」って書いてあるんですけど、よく知られたネット怪談ですね。





永江: 他だと、和尚の呪文は「おつかれさま」というネット怪談からの引用です。

――「おつかれさま」は過去に永江監督がOV「2ちゃんねるの呪い」でもやっていましたね。

永江: そうです。どんどんネタバレになりそうなので、ここまでにしておきますが(笑)、ネット怪談に詳しい人なら、映画を見れば「あれもやってる!これもやってる!」って盛り上がって、どんどんツッコミ入れながら楽しんでほしいと思います。まあ、いわゆる『キャビン』なんですよね。あれも、貞子とかドラキュラとかゾンビとかいっぱい出てくるメタ・ホラー的な作品だったけど、こっちもちょっと日本版『キャビン』的なノリで、ネット怪談のありとあらゆるものを出そうみたいなところもあったんですよね。

――たしかに、いろんなアイデアや見せ場がこれでもかと詰め込まれています。脚本作りは苦労されたんでしょうか、それとも順調だったんですか。

永江: 実は脚本作り、めちゃくちゃ苦労しました(笑)。正直、「リゾートバイト」の原作を、変な話、まんまやるんだったら多分全然楽なんですよ。脚本家に「これをなぞって書いてください」って言うだけなんですけど、結局僕らはそうじゃなくて、いろんな要素、先も言いましたけど、『キャビン』っぽくしたりとか、あれやこれやいろんな案が出まくって収拾がつかない(笑)。それで整理して、大きく四つに分けたんです。わかりやすく言うと、四段階あって、最初の前半はもうガチのJホラーっぽくしようと。中盤は『イット・フォローズ』っぽいハリウッド・ホラーな感じ。第三段階の除霊シーンは、今の日本でも除霊物が流行ってるじゃないですか。「陰陽師」系とか、「呪術廻戦」とか、海外も『バチカンのエクソシスト』とかヒットしているし、ここはもうガチで本格的な除霊ホラーをやろうって。最後の四つ目はもうネタバレで言えないんですけど、先の三つとは全く違ったことをやって、とにかく怖がらせて驚かせたい。そんな四段階の構成にしたんです。

――ホラーと言っても、それぞれにバリエーションが異なるわけですね。もう聞くだけで、現場の大変さがうかがい知れる内容ですね。本当によく撮り切りましたね。さすがスピルバーグ並みの早撮りといわれる永江監督です(笑)。

永江: でも脚本だけで言うなら、『きさらぎ駅』の方が時間がかかった気がします。『きさらぎ駅』は本当に難航して、ガチで1回書き上げてゼロベースに戻したりまでしたんで。今回は投稿物とはいえ、長編なんで、さすがにある程度の骨格は決まっていた分、まとまるのは早かったと思います。





――あと、公開前に話題となったのが、『リゾートバイト』の原作者と言うか投稿者・日向麦さんとコンタクトしたこと。ある意味で画期的でしたよね。

永江: 投稿者の日向麦さんは一般の方なので詳細は伏せますが、お会いしたのは事実です。聡明な方で、話せば話すほど「ああ、この人が書いたんだな」と実感しました。

――映画の脚色に関して、何か言われましたか。

永江: 一応、脚本を読んでいただきましたが、基本的には「おまかせします」というスタンスでしたので、すごくありがたかったです。

実は劇場で売っているパンフレットには、日向麦さんと僕の対談も掲載されています。宣伝になりますが、くわしくはそちらを読んでほしいです。

ーーそれは劇場でパンフレットを買うしかないですね(宣伝)。日向麦さんは映画をご覧になったんですか。

永江: はい。「すごく面白かった」って満足してくださった。「『リゾートバイト』らしさはちゃんと残してくださったのがうれしかったです」って言ってくださって、監督としても安心しました。


©2023「リゾートバイト」製作委員会










「リハの段階から「うわっ、抜群だ、この人」って」


©2023「リゾートバイト」製作委員会


――主演の伊原六花さんはいかがですか。伊原さんの主演は永江監督の希望ですか。

永江: キャスティングは長年、上野(境介)プロデューサーにお任せしてるんですけど、上野プロデューサー自身が伊原さんのデビュー作をやってるんですよね。ゲームが原作の映画「明治東亰恋伽」で、元々、上野さんと伊原さんの間に信頼関係みたいなものがあった。ただ、上野さんから「伊原さんの主役でどうですか」って聞かれた時、思ったのは、今回のヒロインって、なかなか友達ができない、ちょっとジメジメした暗い役柄だから、正直、伊原さんのイメージとは真逆じゃないすか。

――世間的には、伊原六花さんといえばバブリーダンス?明るく元気なキャラのイメージが強いですよね。

永江: そう。だけど、その真逆な感じが、なんか僕はかえって面白いなと思ったんですよね。今まで誰も見たことない伊原さんをこの映画で見せたい。イメージと真逆の役って多分本人にとっても挑戦しがいがあるというか、役どころとして絶対にプラスになるだろうし、面白いんしゃないかって。

――実際、現場ではどうだったんですか。真逆のキャラを演じられて。

永江: もうバリバリできるんですよね。やっぱり運動神経があるせいか、芝居勘が抜群なんです。ご本人はホラーのお芝居が初めてだったから、不安がっていたんですけど、現場に入ったら“ホラーの間”とか完璧なんですよ。

――ああ、永江監督は、ホラーのリアクションで、“1.5秒の間”を大事にされますよね。おびえたり、驚く時に、1.5秒の間を空ける。すぐに驚くんじゃなくて。それができないと永江監督のイメージするホラー映画のリアクションにはならないという。

永江: そう、1.5は僕の黄金比(笑)。早くても遅くても駄目なんです。感覚がない人だと、何度もやり直しになるんですけど、僕も(作品の)生命線だから妥協できないんです。でも伊原さんに関しては、リハの段階から「うわっ、抜群だ、この人」って感心して。本番も、最初の一発目だけ、ちょっと直してもらったら、二発目はバシッと決めてきましたよね。


©2023「リゾートバイト」製作委員会




――ネタバレになるから言いませんが、後半の伊原さんの使い方もナイスでした。こんな伊原さんを見たかった、伊原さんの正しい使い方をよくわかってらっしゃる(笑)。

永江: ありがとうございます。彼女は何をやっても器用だし、うまいですよね。ネタバレになるので言えませんが(笑)。

――相手役の藤原大祐さんはいかがですか。

永江: 彼もめちゃくちゃ芸達者。ただ、純粋に役者じゃないんですよ。どっちかっていうとアーティスト寄り。(所属事務所が)アミューズで、歌もやりつつ、芝居もやるみたいな、ちょっと独特の感性なんですよね。それが良い方向に作用したと思います。芝居の考え方もすごいリアリストだし、ぶっちゃけ現場で、ホラーってリアリストすぎちゃうと駄目じゃないですか。だから僕は、彼のリアルを崩すように演出するわけです。でも彼は彼でリアルな感じにこだわりながら、同時に、僕の要望にも応えるっていう作業を頑張ってやってくれた。その姿が、僕には新しかったし、面白かった。


©2023「リゾートバイト」製作委員会



永江: 芝居芝居してる人は、多分僕が言う演出をまんま受け入れて、ぱってやってくれるんですけど、彼は彼なりのリアルをすごく追求していく。ホラーでリアルな芝居をどうすべきか、なるほどなんかそういうリアルでやりたいんだけど、僕のホラーの間っていうのももちろん尊重して折り合いつけて演じている。僕にはすごい新鮮だった。アーティストならではだなって、その感じがよかったですね。


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『きさらぎ駅』との違い、
オール白石島ロケにこだわった理由


©2023「リゾートバイト」製作委員会


――話は変わりますが、前作『きさらぎ駅』ではFPSなどのゲーム視点の演出がユニークでしたが、今回は何か試みがあるのですか。

永江: 正直、『きさらぎ駅』みたいな飛び道具的なこと(=FPS)は一切してないんですよ(笑)。今回は『きさらぎ駅』より予算が多少あったので、バージョンアップと言いますか、割と正攻法に撮っています。ワンカットワンカット、美術も撮影も照明もとても丁寧にやってもらって、できる限り、低予算ホラーのチープな感じはなくなったと思います。もちろんハリウッドなんかに比べたら、十分チープではあるんですけど(笑)、かなり頑張ったつもりです。

――たしかに前作より、映像に厚みが感じられます。

永江: 予算的に苦労した造形物は、後半の〇〇〇ですね。あれは動きも含めて一番大変でした。

――やっぱり〇〇〇ですか。映像的にも苦労の後が伺えます。でも、かなり頑張られていたのでないでしょうか。不気味な怖さは出ていましたし。撮影日数的にはいかがでしたか。

永江: 3部作の中では一番撮影日数をかけられましたね。あと同じ島でずっと撮影していたので、無駄がなくて助かりました。


©2023「リゾートバイト」製作委員会




――撮影はどこの島ですか。

永江: 岡山県の白石島です。笠岡諸島にあって、あの千鳥の大吾さんの出身で知られる北木島のすぐ真横の島なんです。

――ああ、だから、大吾さんっぽい人(岩崎)が出てきたんですか?

永江: ははは、実はそうなんです。冗談に思われますけど。岩崎役の松浦(祐也)さんが撮影前に「坊主(頭)にしたいんすよね」って言ってきて、最初はそんなイメージはなかったんですけど、ふと「いや、待てよ、この人、よく見たら、大吾さんに似てるな」って。「じゃあ、せっかくだから、髪の感じも大吾さんっぽくできますかね」ってお願いしました。たまたま横の島が大吾さんで有名だったし、これも何かの縁だからって、キャラもちょっと大吾さんを意識していますね。完全な裏話ですが。

――ほぼ全編、白石島だけで撮影されたんですね。

永江: 岡山県の中でも、他にも候補はあって、ずっとロケハンで回っていたんですよ。でも、白石島を見た時、脚本に書いてあることが全て成立してたんです。一番大事な旅館も寺もすごかったし、イメージ通りで、全部島の中で撮ることができました。もちろん島のロケ場所に合わせて多少、脚本を描き直した部分もあるんですけど、早い段階で「もうここしかないな」って決めて、圧倒的な一目惚れですよね。結局、冒頭のフェリーシーンも実際に島に向かう時に撮っていましたから、本当にオール白石島ロケです。


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――島では泊まり込みで撮影?

永江: まさに合宿のような撮影でした。スタッフ、キャスト全員、島に泊まって。もちろん宿泊場所はいろいろ分散しましたけど、基本、徒歩圏内のところに全員泊まってるんで、一致団結して(笑)。朝から晩まで撮影なんですけど、すごく良かったですね。無駄がないというか、いつもなら、「朝イチでどこどこに集合」とか、「帰りの電車あるかな」とか、そういう心配もゼロ。ノンストレスで最高でしたね。

――では撮影の苦労は?

永江: 今回、島での合宿の撮影に加えて、出演者がみんな芝居ができる人ばっかりだったんで、撮影は驚くほど順調だったんです。後半の最後の方が昼夜逆転で、ちょっとしんどかったかな。毎日、いわゆる日が暮れてから夜が明けるまで、ずっと撮っていたので、そこの部分がみんな寝れないとかあったかもしれないですけど。この作品に関してはやっぱりほとんど苦労はないっすね。撮り取りこぼしもないですし、台本通り全部撮れました。予備日も全く使わなかった。たしかにボリュームはありましたけどでも、かといって寝れないとかも特になかったんですよ。ぶっちゃけ監督人生で一番良かった現場だと思います。


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――では最後に、観客に向けてメッセージを。

永江: やっぱりキャッチコピーの「絶対先が読めない86分」が何より最も注目してほしいポイントですね。できる限り原作をリスペクトした作品作りを心がけていると同時に、『きさらぎ駅』のチームが実写化するからには、今までにない作品作りも目指しています。そして、そこが「絶対先が読めない86分」につながっていくのだと思います。原作ファンはもちろん、原作を読んだことのない人にもぜひ見て、「絶対先が読めない86分」を驚いて楽しんでほしいと思います。

――ありがとうございました。










【読者プレゼント】
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永江二朗監督サイン入り台本を抽選で二名様にプレゼント!


インタビューでも監督が「めちゃくちゃ苦労した」と語っていた、貴重な台本(決定稿)をサイン入りで抽選で二名様にプレゼント!


<応募方法>

応募締め切りは2023年10月29日(日)
応募方法は、WEB映画マガジン「cowai」twitter公式アカウント(@cowai_movie)をフォローし、該当するプレゼント記事ツイート(https://twitter.com/cowai_movie/status/1715728155221393846)をリポスト(RT)してください。



<抽選結果>

締め切り後に抽選を行い、当選された方に「cowai」公式TwitterアカウントよりDMで通知させていただきます。
当選品は宅急便で発送する予定です。(諸般の事情や、災害、キャンセル発生等やむを得ぬ事情で遅れる場合があります)



皆様のご応募お待ちしています!


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〇抽選結果や抽選経過に関して個別のお問い合わせには応じられませんので、あらかじめご了承ください。






STORY

©2023「リゾートバイト」製作委員会




大学に通う内田桜(伊原六花)は引っ込み思案の性格でなかなか周りに溶けこめない生活を送っていた。幼馴染で同じ大学に通う真中聡(藤原大祐)は、そんな桜を気分転換のために同じく幼馴染の華村希美(秋田汐梨)と共に、旅行を兼ねてとある島にある旅館のリゾートバイトに誘う。

桜たちが働くことになった旅館は夫婦とフリーターの岩崎で営んでいたが、旅館の主人・健介(坪内守)が足を怪我したことで急遽桜たちをバイトとして雇ったのだった。本格的なシーズン前でもあり、十分な休憩時間があった桜たちはリゾート地を楽しむことができ、その中で桜も自然と笑顔を取り戻してゆく。そんなある日、桜は女将の真樹子(佐伯日菜子)が毎晩、深夜にひっそりと廊下を歩き、食事を運んでいる姿を目撃し、言い知れぬ不安を抱く。それから数日後、朝食時にフリーターの岩崎(松浦祐也)から桜たちは“この旅館にある秘密の扉”を探す肝試しを提案される。

この誘いが後戻りできない恐怖体験の始まりだった。


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【作品情報】


ティザービジュアル




映画『リゾートバイト』特報映像






出演:伊原六花
   藤原大祐 秋田汐梨 / 松浦祐也 坪内守 / 佐伯日菜子
   梶原 善
監督:永江二朗 
企画/制作:キャンター 配給:イオンエンターテイメント
製作:映画「リゾートバイト」製作委員会
公式サイト: resortbeit.com/twitter:@resortbeit
©2023「リゾートバイト」製作委員会





2023年10月20日(金)グランドシネマサンシャイン 池袋、イオンシネマほか全国公開





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