【特報映像&ティザービジュアル解禁!】清水崇監督・最新作『ミンナのウタ』8月11日(金)公開決定!監督のコメントあり。

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それは、あるカセットテープから始まった━
『呪怨』『犬鳴村』Jホラーの巨匠・清水崇監督の最新作


『呪怨』『犬鳴村』のヒットで知られ、6月18日(金)には『恐怖の村シリーズ』に続く新作ホラー映画『忌怪島/きかいじま』(配給・東映)の公開を控える、清水崇監督の最新作『ミンナのウタ』が、松竹の配給で8月11日(金)公開することが決定した。
あわせて、特報映像とティザービジュアルも解禁された。


解禁されたティザービジュアル










一度聴いたら伝染する呪いのメロディーを奏でる、
少女・さなの怪異が迫り来る━

【視聴注意!特報映像解禁】
※映像内で流れるメロディーは、取扱注意・イヤホン視聴推奨※






特報映像は、とある女性が一本のカセットテープを手にするところから始まる。少女・さなのものらしき不可解な
ノートや、「SANA」と書かれたカセットテープレコーダー、”ワタシのユメ”という作文には、
「自分の歌で、私の世界に惹き込む…」と“呪いのメロディー”誕生の真相を思わせる意味深な文章。
「カセットテープ…届き…ま…した…?」という少女の声に続き、耳に残る不気味なハミングのメロディー、
そして薄暗い階段の奥には、少女・さならしき姿が映し出されている。このメロディーを、聴いたら最期ーーー。







”少女S”の正体は、女子中学生

©2023「ミンナのウタ」製作委員会




先日、公開された卒業アルバム写真に写った”少女S”。不穏な雰囲気のみ明かされていた少女が、”さな”という女子中学生であることが分かった。さなは、カセットテープレコーダーで”命が消える音”を集めるという。その音を一度聴いてしまった者は、メロディーに取り憑かれ、自らも口ずさんでしまう。






”さな”のInstagramアカウントが公開




同じく公開した、さなのInstagramアカウント(sana_minnanouta)※↑QRコードから入ることができます。

投稿数は既に120を超える。「どんなオトかな」「届いタかナ」「わ夕しが聞きたいのはこのオトじゃナい」など不気味なメッセージと共に投稿されている。このアカウントにさなの正体に迫る手がかりが隠されているかもしれない。今後の彼女の動向にも要注目だ。









少女・さなの鋭い眼光が印象的なティザービジュアル解禁




解禁されたティザービジュアルは、さながカセットテープに手を伸ばし、”命が消える音”=”呪いのメロディー”を今にも世に放とうとする様子がうかがえる。学生服の襟元には、赤い血痕のようなものが付着しており、表情までは読み取れないが、見開かれたその鋭い眼差しに目を奪われる。


未解禁キャストについて

ティザービジュアルや特報映像のキャスト・スタッフ表記部分が、さまざまな色で塗りつぶされている。”呪いのメロディー”に、巻き込まれてしまう人
物とは一体誰なのかー。その”メロディー”から逃れる手立てはあるのか…
。これらの断片的な手掛かりから、ぜひ映画の全貌を読み解いてほしい。



©2023「ミンナのウタ」製作委員会











【清水崇監督 コメント全文】


「ホラーのダークヒロインと言えば、背景に悲劇を纏った女性が多く、ここ数年の拙作でも、
彼女らのいたたまれない過去をミステリー仕立てで描いてきました。
……が、本作のダークヒロイン:“さな”は少し毛色が違います。
貞子/伽椰子に続くホラークィーンに“さな”ちゃんが、彼女の歌声共々仲間入りさせてもらえる事を願って――
寄り添ってくれないと、あなたの家にもデモテープが届くかもしれません。
さて、ところで本作の主演はどんな方でしょう?
ヒント:ここ最近、僕の映画では、アーティスト出身の方が主演での作品づくりが続いています。
しかも何故か、TVのあるバラエティ番組で怖がらせた方が続いており……
……あ、プロデューサー!?……すいませんーこれ以上はまだ言いません……
あ、お、おいっ放せ!言わない!言わないからぁ!!!! 」




                              清水崇:映画監督











【清水崇監督 プロフィール】


1972年7月27日生まれ、群馬県出身。ブースタープロジェクト所属。

大学で演劇を専攻し、演出家・大橋也寸氏、脚本家・石堂淑朗氏に師事。同郷の小栗康平監督作『眠る男』(96)の見習いスタッフで業界入り。自主制作した3分間の映像を機に黒沢清,高橋洋監督の推薦を受け、1998年関西テレビの短編枠で商業デビュー。東映Vシネマで原案・脚本・監督した『呪怨』シリーズ(99)が口コミで話題になり、大ヒットを記録。

2004年にはサム・ライミ監督のプロデュースのもと、映画「THE JUON 呪怨」でハリウッドデビュー。
日本人監督として初めて全米興行収入一位を獲得。続く“The Grudge 2”:邦題『呪怨パンデミック』(06)も全米№1に。その他『稀人』(04)、『輪廻』(05)、『魔女の宅急便』(14)、『ブルーハーツが聴こえる/少年の詩』(17)、『ホムンクルス』(21)近年の代表作『犬鳴村』(20)、『樹海村』(21)、『牛首村』(22)の恐怖の村シリーズ等ホラーやスリラーを中心に、ファンタジー、コメディ、ミステリー、SFなどに取り組む。

2023年6月18日(金)には、『恐怖の村シリーズ』に続く新作ホラー映画『忌怪島/きかいじま』の公開を控える。









STORY

©2023「ミンナのウタ」製作委員会



きっと、あなたも口ずさむ
これは、一本のカセットテープから始まった。
“命が消える音”を集めているという謎の女子中学生・さな
一度聴いてしまった者は、メロディーに取り憑かれ、自らも口ずさんでしまう。
呪われたメロディーの連鎖の先に、思わぬ恐怖が待ち受ける
少女・さなの目的とは一体!?
「カセットテープ、届き…ま……した…?」








【作品概要】

■タイトル:『ミンナのウタ』
■監督 :清水崇
■製作 :「ミンナのウタ」製作委員会 ■企画・配給:松竹
■製作プロダクション:ブースタープロジェクト ■コピーライト:©2023「ミンナのウタ」製作委員会
■公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/minnanouta/
■公式Twitter:@minnanouta_MG ■S Instagramアカウント:sana_minnanouta




8月11日(金) ROADƧHOW









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