『イノセンツ』大ヒット公開中!大友克洋「童夢」のあの名場面と徹底比較!オマージュの秘話をフォクト監督が明かす!

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本国アカデミー賞4冠!!(アマンダ賞 監督・撮影・音響・編集)
退屈な夏休み。無垢な子供たちの“遊び”が、狂気に変わる。
『ミッドサマー』を継承する新たな鬼才の北欧サイキック・スリラー



大ヒット公開中のサイキック・スリラー『イノセンツ』。7/28(金)公開週末から満席続出!その圧倒的な世界観に多くの日本の観客たちがノックアウトされている。
今回は、監督が最も影響を受けたといわれる大友克洋の名作サイキックスリラー漫画「童夢」の画像を引用し、本作の場面との比較や、監督のコメントを通して、本作の魅力に迫ってみた。













大友克洋の名作漫画「童夢」と徹底比較!

オマージュの秘話をフォクト監督が明かす!


©Mer Film




世界中に多くの熱狂的なファンを持つ大友克洋の傑作SF漫画「童夢」からインスピレーション得たと監督が公言する『イノセンツ』。すでに大友克洋ファン界隈からも話題沸騰の本作だが、「大友克洋の童夢への北欧からの完璧なアンサー」、「これは童夢実写かと言っても過言でなはい」、「童夢への深い愛情を感じる最高に美しい演出の数々」など、大友ファンも絶賛と興奮の声が多数上がっている。





この度、日本の郊外のマンモス団地で起こる連続不審死事件を巡るモダンホラーである「童夢」から、クライマックスの重要シーンである、超能力を持つ悦子がブランコに乗るカットが到着!


「童夢」より




一方、ノルウェー郊外の団地が舞台のサイキック・スリラーの本作では、団地の前に立つ主人公イーダと姉のアナの場面写真も合わせて解禁となった。


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『イノセンツ』には、イーダたち少年少女4人が団地のブランコに乗るシーンも登場し、「童夢」からの多大なる影響を感じさせる。エスキル・フォクト監督が「童夢」からインスピレーションを受けて『イノセンツ』を完成させたことについて、背景を詳しく伺った。

フォクト監督は、同じく大友克洋の漫画原作のアニメーション映画『AKIRA』を観たことがきっかけで、大友が描いた他の漫画の英訳版がないかを探し、90年代に「童夢」にたどり着いたと秘話を明かす。そして、ヨアキム・トリアーと共同脚本を手掛けた『テルマ』を制作する際、子供が生まれていたフォクト監督は「童夢」を読み直し、当時よりもさらに大きな衝撃を受け、子供には大人には分からない秘密の世界があり、そんな大人にはわからない子供だけの世界で起こる物語を映画にしてみたいと思ったそう。

フォクト監督は、特に「童夢」の最後のクライマックスシーンが素晴らしいため参考にしたと明かし、「誰にも気づかれないだろうと思ったのですが、日本公開で皆にバレてしまいますね。日本の皆さんが気に入ってくれることを願います。」と本作への多大な影響を語った。


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北欧の鬼才エスキル・フォクトが超能力というモチーフをまったく新しい視点で捉え、超能力、子供、団地という共有のキーワードを「童夢」から受け継いだ本作は、北欧特有の澄み切った夏の陽射し、風のざわめき、水面の波紋などを取り込んだスタイリッシュな映像美も見所だ。 「童夢」を未読の方には、『イノセンツ』を観てから漫画を読んで比較するなどの楽しみ方もお勧めする。


この夏、必見!世界が身震いした衝撃の北欧サイキック・スリラー『イノセンツ』は大ヒット上映中!









『ミッドサマー』を継承する
新たな鬼才の北欧サイキック・スリラー


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2021年第74回カンヌ国際映画祭ある視点部門正式出品、2022年ノルウェーのアカデミー賞アマンダ賞で、監督・撮影・音響・編集の4部門受賞。世界の映画祭で16映画賞を受賞し、アメリカの批評家サイトRottenTomatoesでは満足度96%を獲得。ジャンル映画ながらそのクオリティの高さを、世界が認め絶賛した北欧サイキック・スリラー『イノセンツ』。舞台はノルウェー郊外の住宅団地。夏休みに友達になった4人の子供たちは、親たちの目の届かないところで隠れた力に目覚める。近所の庭や遊び場で、新しい力を試す中で、無邪気な遊びが影を落とし、奇妙なことが起こりはじめるのだった。近年、『ミッドサマー』『ハッチングー孵化ー』『LAMB/ラム』など北欧スリラーは映画界の最先端に君臨し、映画ファンの心を掴んで離さないが、本作もまたその唯一無二の美しくも不気味な世界の虜になる観客続出必至である。監督を務めたのは、『わたしは最悪。』でアカデミー賞脚本賞にノミネートされたエスキル・フォクト。ヨアキム・トリアー監督の右腕として、『母の残像』『テルマ』『わたしは最悪。』の共同脚本を共に手がけてきた。本作はフォクト監督の長編二作目で、日本劇場初公開の監督作品となる。団地を舞台に子どもがサイキック・バトルを繰り広げると言えば、大友克洋の「童夢」を想起する人も多いはずだが、まさにフォクト監督は「童夢」からインスピレーションを受けて本作を創り上げた。


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STORY

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ノルウェー郊外の住宅団地。夏休みに友達になった 4 人の子供たちは、親たちの目の届かないところで隠れた力に目覚める。近所の庭や遊び場で、新しい”力”を試す中で、無邪気な遊びが影を落とし、奇妙なことが起こりはじめるのだった。




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監督・脚本:エスキル・フォクト

撮影監督:シュトゥルラ・ブラント・グロヴレン

音楽:ペッシ・レヴァント

出演:ラーケル・レノーラ・フレットゥム、アルヴァ・ブリンスモ・ラームスタ、ミナ・ヤスミン・ブレムセット・アシェイム、サム・アシュラフ、エレン・ドリト・ピーターセン、モーテン・シュバラ

2021年/ノルウェー、デンマーク、フィンランド、スウェーデン/ノルウェー語/117分/シネマスコープ/カラー/5.1ch/原題:De uskyldige/英題:THE INNOCENTS/日本語字幕:中沢志乃  

提供:松竹、ロングライド 配給:ロングライド

公式サイト:https://longride.jp/innocents

© 2021 MER FILM, ZENTROPA SWEDEN, SNOWGLOBE, BUFO, LOGICAL PICTURES






大ヒット上映中!






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